痩せたいけど✖痩せられない

痩せたいと念じつつ、幾年月。既にどうでも良くなってる昨今ね・笑

こ、この感触は…(;゚Д゚)遠い思い出。

三番目の孫。
気づけばもう八ヶ月。
もうちょっとでハイハイで前に進みそうだが、
もっぱら・・両腕の力でズルズルと先進する(それが意外に素早い・笑
ふと、ホラー映画の貞子を連想。
『小貞子・こさだこ』・・とひそかに命名。カワイイ(´・ω・`)

脇に手を入れて抱きあげると、
足だけ屈伸して元気にピンピン動く。

その感触に、、一瞬にして遥か昔の感触がよみがえる。
田んぼだらけだったアタシの実家周囲にはたくさんのカエルがいた。
哀しいかな、、農道を走る車に潰されて絶命するカエルも結構いた。

多分、小学生の3〜4年生くらいかな、、
周囲に外来種ウシガエルが爆発的に増えていて、
大人の顏くらいのとんでもない大きさのヤツもいた。
友達がデカいのを捕まえると物凄い足の筋力でピンピンと屈伸して
何とか逃げ出そうとしていた。
(カエルは全然大丈夫なアタシ)持たせてもらうと、、もの凄い反動。

余談だが、
ほどなくしてカエルのいぼいぼが手にうつるという噂というか、今で言う都市伝説が
蔓延して、カエルが怖くなった時があったが、、汗
昔、いぼの出来ていた子が数人いたが、それはカエルではなくて、
いぼの細菌感染だから皮膚科に行けば治ったんだと思うけど、、
今と違って医者に行くというのが医者が近所には無くてハードル高い時代。
だからカエル=いぼになっちゃったんだね。


そうそう、、話は戻るがそのデカカエルの反動に似ているんだよなぁ・・
孫のピンピンが・・苦笑

その感触つながりで、、なんだか色々と昔の夏を思い出す。
無論、夏はやはり暑かったさ・・。
でもエアコンはいらなかった。

日中は暑いけど夜は、、ある程度涼しくなったから。
夏の夕方は夕立がよくもあった。
やはり周りが田んぼや雑木林に、草の茂る空き地、背の高い葦が密集する湿地があったり、、
点在する豪農や農家の家々は広い庭や裏庭にたくさん木々が植わっていたし、、
朝、早い時間でないとみられないレンコン田んぼのピンクの大きな花を見に行ったり、、


ともかく、夜には気温が下がって行く・・
たくさんの大きな木々や雑木林、土の地面や田んぼや湿地という自然が
あったからなんだろうね。

懐かしくなる風景だが、
もう元には戻れないだろうね。
実家の周囲は四十年以上で別世界だ。

ここに見渡す限りの田んぼやの葦の湿地、色々な木々の雑木林、レンコン田んぼ・・
豪農のやしき森とか・・もう跡形もない。

駅前は、十階前後のビルや商業施設群、ビジネスホテル、分譲マンションだらけ
田んぼも緑も消え去った。

子供の頃遭遇した猫神様とその仲間たちが走り抜けたあの深い緑の風景はもうどこにも無い。

孫のピンピン運動に連動した数々の記憶・・・
なんだか少し胸がきゅんとしたよ。