痩せたいけど✖痩せられない

痩せたいと念じつつ、幾年月。既にどうでも良くなってる昨今ね・笑

残暑お見舞い申し上げます☆

今年は六月下旬から真夏だったから、
もう夏の長さと酷暑に辟易している。

確か、、
未来人の話しによれば、
五月から十月までが夏という話しだったよね。

春とか秋が無くなり、夏と冬の二季になるんだろうか。
ともかく、日本は熱帯化しているのは間違えない。

また、都市部の高層マンションが、湾岸や川沿いにそびえたことにより、
夕刻からの海風も都心には流れ込まなくなり、
東京周辺は、常時蒸し暑い空気の対流でパンパン状態。
東京の都市計画が、環境など配慮せず、マンションからの景観重視で
東京の海沿いは壁のように高層マンション群が立ち並んでいる。
換気すら出来ず、都市が呼吸器不全の状態だね。

今年は特に暑いが、南米やら亜熱帯、砂漠のお国からやって来る
外国人観光客も、日本の蒸し暑さにビックリ。
暑い国の方々も気温は高いけど、湿気はそんなに無いとの事。
またジャングルのあるような地域の外国人観光客も、やはり東京の夜が、
全く気温が下がらないことにビックリだという。
やはり木々の多い国は夜はひんやりとして気温がある程度下がるつ〜話だ。

そんなこんなで、今年の夏は一晩中エアコンつけっぱなしの日々が続いた。
止めたら、あっという間に夜でも室温三十度だもの、、
寝たまま死ぬよ。


不思議と今年は、節電と言う声は全く聞えなかった。
むしろ節電などしようものなら、死の危険すらあるような酷暑だったもの。
だから、節電しろなんて言わないし、東日本大震災原発事故の年なんかは、やたらとエアコンの使い過ぎで電力使用量が危ない・・なんて言ってたじゃない。
今年はそんな事、一度も聞かなかった。
むしろ、エアコン大いに使え使え。。と言う状況。

何でか知ってる?
電力使用量の危機なんてほぼ無いのですわよ。
それはね、各家庭などが、太陽光電力の設置を進めてくれたからなのだ〜っっ。

アタシはつけてないけど、よく見るとご近所は結構設置しているお宅があるある♪
ありがとう、みんなっっ。
皆さんが太陽光発電していてくれるから、アタシ達のような無設置一家も
夏場の電力使用量を心配することなくエアコン三昧で酷暑を乗り切ってます。
静かに手を合わせております。

あ、手を合わせると言えば、母の三回忌。享年八十四。
もっと生きたかったから、初期だから手術したんだよね。
『私が手術したいんだから、誰も止めたりしないで』と皆にくぎを刺し、
八時間の大手術。
『臓器組み換え術』という術式だったと記憶している。
八十過ぎた年寄りの受ける手術だったのか、、。
手術後の組織検査では初期では無くて末期の一歩手前という現実。
入退院を繰り返しながら、入院中に同い年の有名人が次々に死去し、
みんな死んでいく年なのに、何で自分はこんな手術受けたんだろうと
弱音を吐くように。

主治医いわく、手術してもしなくても、余命五ヶ月の結果は変わらなかったと、、
シビアに言うんですわ。
手術してわかったのが、初期ではなく、もう末期の手前という事から。

ただ、転院して終末医療の先生が言うには、
『ご本人のやりたいようにして、その結果がこうなったのだから、ご家族が悔やむ事はありませんよ』
と、静かに告げてくれた。

確かに、『手術する、止めるな』の一点ばりで、誰の言葉も聞く耳が無かった。
当時、手術を止めて、結果五か月後に死の床で、恨みつらみを吐くのは
誰の目にも見えていた。

法事の席で、母の事が話されるけど、結局これでよかったんだよ。
自分の選んだ道だから・・と言う結びになる。


もうすぐ六十なるアタシ、六十かぁぁ・・(;^ω^)
友人知人は、早いヒトで四十代、そして仲の良かった人たちは五十半ばで
次々とこの世を去った。
あまりに次々と亡くなってしまうので、、何かもう・・怖くなったよ。
でも、みんな今でもどこかで生きているような気がする。
原因不明の膠原病やら、亜急性甲状腺炎、腹膜炎に偽痛風、大腸憩室出血とか、、
そうそう、階段からの転落もあったよ・・
でもなんとか生きているねぇ・・つーか、生かされているのかな。

合掌。