節電と掃除と原発

ここ連日、関東は猛暑だった。

昨日から急激に涼しくなり、電力使用率も低めに推移していたので、
午後四時過ぎから掃除機をかけた。

三年前にイオンの売り出しで購入したダイソン。
吸い込みが凄くて気に入っているが、物凄い電力が掛かるみたい。
とりあえず週一で、電力使用率の低い土日を狙ってます。

どう考えても、ささやかな節電協力ですけど。
気持ちの問題。

ともかく、この六月に猛暑を体験。
エアコンはやはり必需だとは感じるねぇ・・。

昨今の風潮として、脱原発が正論となりそうだが、

この資源に乏しい、電気使いたい放題気質のこの日本で、

果たして出来るんだろうか。

アメリカやフランスのように、
本当に細心の安全ということに慢心なく心がけ、
『原発基地の所長が命をかけて守る』という強い権限を持たせ、
自立した原発を目指すべきだと思う。

政府やらなんやらが横からワーワー口を挟ませない。

アメリカの所長は、原発は俺のものだ俺に任せろ・・の心意気だ。

もし何かあった時には、もちろん軍隊への要請が直接出来る。

そういう確固たる地位と責任を持たせ、原発を管理していくべきだと思う。

日本のやり方は、とにかくあちこちへのお伺いが多過ぎで、
着なく給仕に対応できる仕組みではない。

原発は恐ろしい、怖い。と言うだけで良いのかとも思う。

怖いなら怖くないようにする。
安全じゃないなら、誰が見ても安全に重きを置いている。

そういう責めの姿勢がどうして見られないのだろう。

浜岡原発にしても、
停止となったが、安全対策は万全を期したなんていえない。

原発の沖にある取水口なんて津波でぶっ壊れそうだし、
それを大丈夫と言い放つ想像力のなさ。
想定外という便利な言葉を使い、安全対策を逃れている。
予備電源は建屋の屋上に・・というのも、
建屋の屋上なんて、大地震で揺れて安全なのか・・？
ともかくやることなすこと、頭悪いくらい手ぬるい。

全国の原発の安全対策は再点検で万全？
『嘘だろ』と感じる。

やはり国民は、自分の目で耳で見るべきだと思う。

自分の済む地域の原発をしっかりこの目で確認し、
安全対策を目視し意見を述べる・・それくらいすべきだ。

人任せの安全なんて、やはりあてにはならない。

特に電力会社や役所の言う事は、『せんみつ』

千あったら三つくらいしか、本当じゃない。笑