痩せたいけど✖痩せられない

痩せたいと念じつつ、幾年月。既にどうでも良くなってる昨今ね・笑

体重52.8キロ、体脂肪29%

お彼岸には少し早かった昨日、母と父のお墓に行き、
掃除をしてお花と線香を供えた。
20日に近しい親族だけで参りに行くから、
その時でも良かっただろうけど、手入れをしていると言う体裁を
保っておきたかったのかな・・。(ーー;)
でも、最近どなたかが線香を手向けた跡があった。
先月の納骨以降、来ていないという母。
誰だろう・・・?

ともかくだ、、
父が亡くなってからの父の物を片付けるのも早かったこと・・
寝ていたベットも狭いだ・・邪魔だと・・父の葬儀後、、
年明けすぐに廃棄。
続けざまに、父の使用していたレンタル吸入器も邪魔だと言って
とっとと返却・・。
父の骨壷の置いてあった時は、父の部屋がなんだか怖い。
部屋が冷え冷えとしていて寒くして仕方ない。
夜は、その部屋が気持ち悪いくて怖いから部屋の戸を閉めていた。
納骨してようやく部屋が明るくなった、軽くなった・・と、
事あるごとに母は言う。
何回聞かされた事か・・(ーー;)
そもそも何回も言うってどういうこと?同情して欲しいのかね?

母にとって父は嫌いだった他人だけど、
やはり・・私ら姉妹には父でしかない。
露骨な母の物言いには、内心辟易。

妹も・・その言葉を聞く度に、母がよっぽと父が嫌いだったのだと
思い知らされたと言う。
まる吉も同感。
長年連れ添ったと言う夫のお骨が、、怖いとか空気が重いとか・・
そういう風に感じるって、寂しいねぇ・・。

父が亡くなったときは退院後の病み上がりで、痩せてて一気に
老け込んでいたのだが、
それは、単に病み上がりであり、父の亡くなったことで、
そんな風になったのではないのだ。
カツラをかぶらないと地肌丸見えだった頭髪も、以前よりも
多くなったのではと思うほど復元。
痩せていた体もだいぶ戻ってきて肉付いてきた。

父というストレスがなくなった事で、これからは本当に自由に
好きに生きられる・・と言い切った。

あからさまに見せられる、愛情すらなかった夫婦の末路。
これは反面教師なのだろうか。

明らかに、見たくない聞きたくない現実。
母のように生きたくない。
これは姉妹の強い思い。
だから、これもまた、魂の修行なのだろうか。