０８年を振り返り毒吐き

下方で、今年最後の日記と書いてしまった。
今年後半は、実家に絡んで、色々と精神的に落ち込んだり怒ったり
悔やんだり嫌気が差したり・・色々とありました。

そんな時、書きたいこともモロモロあったのですけど、、
スルーしてしまったので、今年も最後で、今更に書きたくなったので、
もう少し書き留めておくことにしますた。

*まずは、派遣社員。
日本中の労働者がすべて派遣社員で、その人たちが派遣切りに
遭遇して大変な事態になっている？
正直、そのような雰囲気の報道はやめて欲しいと思う。
全てが悪い方へ悪い方・・と報道に熱心だけど、
反対に、じゃあ、元気な企業や業種は皆無なの？
どうして、頑張っている会社の報道はしないのよ。
悪い事はかり煽るような報道ばかりでウンザリです。
今だって元気な企業や業種、忙しく仕事をしている人が居るというのに。
もちろん、金融危機という世界規模の景気失速で財布も絞めがちだか、
全てが落ち込んでいるわけでもないだろうに。
この時期、いつも通りに遊んでいたら後ろ指刺されるような雰囲気だが、
気にしちゃいけませんよ、それでいいのですよ。
使える人はたくさん使い、お金を循環させていかねば。
それも持てるのの義務であり、権利だと思うよ。
この一年、一生懸命に働いて稼いだお金で年末に海外に行くのも
良しである。

切られた派遣社員の苦しい現状は分かるが、全て企業や雇い主が悪いわけ？
派遣社員に甘んじて大事な人生を送ってしまった自分は少しも悪くないの？
何か努力した？
昔、一時期大ブームの『自分探し』という『まやかし』に乗って、
自分にあった職業に就きたいたから、今はフリーターして色々と経験を
積んで・・・云々。
そんな事を言ってた若者が、新卒でしか良い職にありつけないと知った
現実とのギャップで、結局流れ着いた先が『派遣』だったのでは。
二十代後半から三十代・・四十代。
正直、新卒で入った会社ならソコソコの経験がつめた年齢だよね。

不況時に、立場が一番弱い者がはじめに切られるのは世の常。
そりの人たちが余りに多かったから、えらい騒ぎということなんだろうね。
派遣じゃなくて、正社員の解雇された人多いと聞くからねぇ。

ただ、企業も生き残る為に工場閉鎖を打ち出すが、
景気が良くなったときを考えて、切るばかりでなく人員の確保は
必要だとも思うよ。