痩せたいけど✖痩せられない

痩せたいと念じつつ、幾年月。既にどうでも良くなってる昨今ね・笑

体重52.0キロ・体脂肪30%

いまだに尾を引く
バンクーバー五輪スノーボード男子ハーフパイプ代表の国母和宏選手。

会見で、反省しているのかと聞かれて、
『ちっ、うるせーな』と小声で言ってます。

ともかく態度と腰パン云々で、非難轟々。
挙句は国会で文部科学大臣までもが遺憾みたいな事を言っていたね。

あえてまる吉、物申〜すヽ(`Д´)ノ
もともと腰パンしていたのはあのサッカーのベッカム
下着のメーカー名が見えるほど下げていたと記憶している。
ベッカム全盛期のファッション・・という感じだけど、
なんとなく自身の契約していた下着メーカーの宣伝も
兼ねていたファッションだったようにも感じちゃうね。

…で、その格好に食いついたのは当時の若者ですがな。
ウチの息子の高校時代はまさに腰パン大流行でしたよ。
全員ではないけど高校生はこぞってあんな格好していました。
当時、学校は服装のチェックに躍起だったけど、
結局は、もうどうしようもない感じで、当たり前の様に国母の
あの格好がファッションとして定着している感じがする。
国母選手もそういう時代を当たり前の様に生きて来た若者だと思う。

国会の議員達が背口そろえて国母の服装にワーワー言うなら、
今の高校生達の制服の着方に、もっと気を配り、文句言うべきだろう。

息子が高校時代、近隣の県立高校で、
某国と姉妹校ということで、互いに交換留学生を受け入れていた。
ソレガだ、某国の姉妹校から、交換留学生として行っていた
女子高生が強制帰国された。
服装態度、全てが学生として受け入れられないという事だった。

当時、腰パン流行と同時期だろうと記憶している。
女子高生も、厚化粧にマニュキュア、
パンツが見えそうなスレスレのミニスカート、
シャツのボタンは軽く二つ以上あけて胸ははだけていたし
ネクタイも国母同様に、ユルユルにだらしなくつけていた。
そして定番のブカブカのルーズソックス、踵つぶし靴。

そんな姿に相手高校がびっくりして、もう交換留学は出来ないと
申し入れてきて、高校が大慌てしたという話しがあった。
これも国の面汚しだったんじゃないの?
その後がどうなったのか…不明である。

代表で出るのだからと取り繕うよりは、あの姿がまさに
『今の日本の本当の若者の生の姿の代表の一人』
と、役人も若者教育の片手落ちと認識すべきだね。

若者はあの姿をカッコイイ♪と思ってる?