あの震災からの日々に思うこと・その３

本日、今月の電気使用量の通知がポストに入っていた。
この辺りはいつもどおり、検針が出来たようです。

さてさて、我が家は前月比‥
おお〜〜っ、マイナス三千円だわぁっっ(＠_＠;)
結構頑張っているぅぅ？
今月はもう少しマイナスをアップさせたいです。

○どうもワタクシ、人の心意気に流され易いタイプ。
江頭２：５０には完全にやられました。
裸芸でお決まりの下腹部を露出で、海外で逮捕されたりで
面白くも無い芸人の一人と冷めてみていたけど、今は猛省。
少し前からネットや『アッコにおまかせ』で少しだけ放送されたが、
以後も、殆ど報道なし。

先週の２２日、放射能汚染で退避境界の外にあるいわき市には、
放射能被爆を恐れた色々な配送業者が配送を嫌がり、
救援物質も届かず、逃げていない人達は、物不足に苦しみ、
市長がテレビでその苦境を訴えていた。
そこに、２ｔトラックに水や食料を満載し、エガちゃん自ら運転して
救援物資を届けたという。
本人の芸風とはかけ離れている為、公にする事を好まず、
今も普通に仕事をしているという。
口先ばかりの政府の役人なんぞに比べて、どれだけ行動力があり、
弱者を思う心の強い人と感じ入った。

更に、『被災した方々にこの歌を届けます』
なーんて、ちゃっかり新曲を即興で被災地を励ますソングなんて
言い張って歌っている訳のわからん歌手達にも辟易する。
（歌詞内容が励ましになるのか疑問だよ）

○そして、東電の隠蔽体質には本当に、嫌気が差す。
決死の原発復旧作業に当たっている人々が、
一日に二食でビスケットとインスタントご飯と缶詰と野菜ジュースのみ。
寝床は毛布一枚で雑魚寝。
信じられない劣悪な環境での連日の作業だ。
被爆量もハンパ無いだろうに。
どうして、寝袋一人一つ、三度の温かい食事、サプリメントや栄養剤等、
確かに事故は起こしたけど、それは地震と津波のせいだ。
事故処理に当たっている作業員はなぜ優遇されていないのだろう。
安全を守る決死の仕事についているのに、栄養不足や疲労で逆に
事故るのではないかと危惧するし、まるで囚人のような扱いだ。

都内で、日当四十万で作業員を募集しているという噂もある。

現実として、もうどうしようもなくなって東電が原発大国フランスに
泣き付いたという。
もっと早い段階で、なぜそうしなかったのか。

怒りで一杯。