大雪。
日本海側は、記録的な大雪に見舞われているとのこと。
昨日だったか・・
青森県から除雪費用が底を付き、政府に陳情に訪れていた団体さんが、
東京の晴れて雪の無い世界に唖然とというか、あっけに取られたという。
(ただし、先週降った雪が日陰には点在・・気温が上がらず解けない所もあり)
雪の無い晴れ渡った東京で・・大雪に対してどれだけ寄り添ってもらえるのか…
青森の人も不安になっただろうね。
日本特有の冬の気候なのだろう。
日本海側で発生した雪雲が山脈に辺りタンマリ雪を降らる。
すっすり水分が抜けて軽くなった雲は山脈を越えて、
冷たい乾いた風を吹き込ませて、関東は乾燥しまくるという構図。
昔、今は亡き新潟に住んでいた叔父さんは、冬場に出張で東京に来ると、
よく実家に泊まっていた。
おじさんはカラカラに晴れて、青い空をみるにつけ・・
明るいなぁ・・といい、信じられない感じだという。
新潟の冬は、毎日ドンヨリと灰色の空…みぞれや雪が降り続くとのこと。
今年は記録的大雪という。
いつも思うのだが、その大雪を厄介なモノとしないで、『金』に返られないのだろうか。
巨大な雪ダムを作り、キレイな雪を運び込み解凍し殺菌等を施し水を作り、
水不足に苦しむ国になどに安価もしくは適正価格で売れないだろうか。
中東などの産油でお金持ちの国は、石油はあるけど水は無いでしょ。
そういう国と、原油と水の物々交換も良いだろう。
その国の産物と交換するというのも一つの手だね。
雪が商売になれば、雪に閉ざされた地方に雇用も生まれると思うのだ。
うーん・・まずは、雪のランク分け。
使えるものと使えないものとに区別する。
街中の雪は、車の排気等で汚れているので飲料には向かないので排雪。
郊外に降った雪や屋根の雪は飲料もしくは生活用水などに区分けして
解凍していく・・
こういう工場なり施設が出来れば、雪国にも冬場に大いに収入があると思うのだが、
ともかく、設備投資には莫大な金額が掛かる。
ひとたびこのようなモノが出来れば、雪を廃棄物と考えずに生産物もしくは
水(雪)の原産地として商売が成り立つのではないかと思うのだが・・
大金持ちの人〜頼みますぅ☆