痩せたいけど✖痩せられない

痩せたいと念じつつ、幾年月。既にどうでも良くなってる昨今ね・笑

臥せって思うこと。

頭痛と悪寒に苦しめられ、二日ほど寝込む。
ゾクゾクしまくってたので、もう完全に風邪だ〜〜(>_<)
これから高熱が出るんだ〜〜(>_<)と、身構えるものの・・
まったくその気配なし。
背中に『貼るオンパックス』を貼り、一日中ゾクゾク・・ゾクゾク。
起き上がったり寝返ったりすると猛烈に頭が痛くて
下手すると吐き気まで・・*1
もしかして、頭の中の血管切れましたか?との一抹の不安。
そんな状態でほぼ丸一日半を横たわって過ごした。
食べる事大好きなこのワタクシが、まったく食欲をなくし、
寝込む。寝込む。
胃腸も殆ど動いてない感じ。
無理に何か口にすると吐き気が・・
いつもポテポテのお腹もぺっちゃんこ。

やはり健康第一。

と言うか、何かこの先・・後どのくらいの寿命が?
それも、寝たきりじゃなく、自分のことは自分で・・と言う
自立できる生活が送れるのは後どのくらいなのだろう。と、
真剣に考えてしまう。
死ぬ前に処分しておきたい物も沢山ある(笑)
そう、元気になったら・・もう一度持ち物の点検と整理処分を
しようと思った。
せめて身の回りは身奇麗で終わりたい。

そう強く思うのは、施設に入っている義祖母の自宅・・
家一軒がとんでもないゴミの山だ。
特に押入れや納戸は・・人跡未踏の域ごとく・・
扉を開けると絶句するくらいモノが詰め込まれて、隙間が無い。
変色して潰れかけた贈答品らしき箱?の数々。
その上にもう何か判らない大量の衣類。

話はそれてしまうが・・
施設に入る事になった時に、義祖母の台所部分の納戸や棚を整理した。
古い食料品の入ったと思しき納戸のような部分は、壁がゴキブリの糞で出来た
茶色の通り道がアリアリと出来ていた。
その納戸の奥は、大量のゴキブリの糞が山となっていて、片付けに参加していた
私と弟夫婦は戦慄した。
義祖母はお嬢様の育ちで、掃除は大嫌い(料理も)
結婚の条件はお手伝いさん付きだったが、ケチなので母が嫁に来たと同時に
お手伝いさんは母になった。
ともかく祖父が亡くなるまで、家中の掃除は祖父がしていた。
その祖父が亡くなってから・・義祖母は納戸の片付けなどした事も無いだろう。
昭和60年前後の当時の高級缶詰が大量に出てきて、またまた皆で戦慄。
弟の嫁様は『食べきれないならみんなに分けたり配ればよいのに』と、つぶやくが、
まさにまさに・・義祖母の性格が良く判る。
良いもの、高級なものはどんなに沢山あっても自分のものなのだ。
人には一切あげない。
キライなもの安物は恩着せがましく『くれてやる』という態度だった。
人間の心根のいやらしい部分をまざまざと見せ付けてくれた反面教師の義祖母。

ま、そういう人に限って?何故か長生きだね。
施設で呆けまくってても体は元気。
若い介護士のお兄さんが大好き。
今年の冬は一時肺炎になって入院したがすぐに復活。
百歳まで後一年・・はふー。

心優しいとまではいかなくても、普通の感覚の人だったら、
こちらももっと優しく、見舞いも月に数回行っても良いと思うが・・
今まで・・両親や兄弟たち・・果ては私の主人にまで・・
数々の非道なことを思うと・・もう自分の中では人としての感情が無い。


それまくったが、とにかく・・健康なうちにやっておきたい事は・・
ある種、、人生の終末向け断捨離ね。

*1:+_+