着物買取りのシビアな現実。

義祖母の着物の整理・・完了。
母いわく、高そうな紬の着物が二十枚以上あるわねぇ・・と。
他にも仕付け糸が付いたまま・・未着用のものも数枚。
ともかくだ、これが羽振りの良い時代の産物なんだなぁ(>_<)

しかーしっっ、
着物を発送後・・３日経って・・シビアな鑑定結果がもたらされた。

大変申し訳ございませんが、全て、二〜三十年前以上くらいのお着物の為に、
良いお値段をつける事が出来ませんでした。との事でした。

何でも古い着物（二十年以上）は、やはり着る人も居ないという事で、
価値は殆ど無〜しっっ、という事ですた。

参考までに、仕立ててから十年前後のお品が一番良いらしいですよ。

というこで、義祖母の着物が３２枚、羽織１３枚、帯３本、帯締め多数。
……の査定は怒涛の『１，９００円也』(＠_＠;)

現実とは、こういう事ですな。
合掌(>_<)