終わらないストーカー殺人。

また大阪でストーカーに女性が殺害された。
幼い子を持つお母さんらしい。

かつてストーカー殺人を犯した服役囚を取材した女性ジャーナリストの話しを聞いた。
彼女が取材したすべてのストカー殺人犯、すべてに共通している事があると言う。

ストーカーをし続け、当然相手から拒絶され、その果てに相手を殺す。
そして、逮捕され収監され、刑に服する事になる。

そういう受刑者に共通する言葉が・・
『何で殺してしまったのか、本当に申し訳ないことを・・』
こんなことを皆、ハンを押したように口にするという。
さらに、こういう受刑者に共通しているのが顔つきだ。

もう晴れ晴れしているという。
殺したことを反省なんて・・口先だけだ。
とにかく皆、殺してスッキリしている。
ソレがアリアリと顔に出ているという

これがストーカー殺人犯と対面したジャーナリストが戦慄した現実。

こんな輩をスッキリさせちゃいけないと思う。
しかし、ストーカーはなくならない。
刑に服し、刑務所から出ても、反省無くまたストーカー。
結局、相手を殺してスッキリするまでストーカーは続く。
ストーカーは病気と唱えている精神科医もいる。

大坂で、またスナックの女性に対してストーカーしていた男が殺人を犯した。
今回も被害女性はストーカーを警察に相談していたが、告訴はしないと警察に告げていた。

ストーカー対策。
・まずは会わない様にする・距離を置く。
・警察に相談『告訴』を前提に考える・もしくは『告訴』する。
・少なくとも二ヶ月は姿を隠す（シェルター等）
　その場合、就職等できなくなる場合があるので、各方面に相談（女性福祉団体等）
・ストーカーとなった相手の情報も手に入れる。
・かつての交際相手や妻との別れ方その原因（ＤＶなどは危険高レベル）
・脅迫や暴言、暴力のある場合はとにかく最初から危険高レベルと判断。
・早め早めの対応がとにかく必要。
　躊躇していると被害は大きくなると考える

それにしても、書いていて虚しくなる。
何か根本的に良い方法が無い物だろうか。
刑務所での服役だけじゃ無理だろう。

今回の被害者はスナック勤めの女性とのこと。
ストーカー相手はスナックの客でしかない。
スナック女性が客に愛想良くするのは当たり前だ。
当然、酒を飲ませつつ心地良い事や優しい気遣いもしてくれる。
だが、ソレは接客のプロのお仕事だからね。

ソレを何を勘違いして・・
相手が自分に好意を持っている好きになっていると勘違いも甚だしい。
ホント、アンタ鏡で自分の顔見たことあるの？
こういう輩は、通常もれなく・・一般的女性には相手にされないご面相。
さらに無職で六十前の男が女性に相手にされますか？
だからスナックで癒されているんじゃないの？
当然、飲み屋での事が現実へ移行するはずもない。
つまり現実の世界じゃないという事が理解できない勘違いのお馬鹿は
飲み屋やキャバクラ等のサービス業に行くべきじゃないね。

ＳＦ的発想だが、接客ロボ・・
いやいや、もっと攻撃的に踏み込んで『対ストーカー防御ロボ』なんぞを
開発して欲しいくらいだ。

とにかく、被害女性を殺害してストーカーをスッキリ顔にさせることだけは
なんとしても防いで欲しい。