保護猫のその後。

保護猫のことだが、
あれ以来、、ちょこちょこと猫を放置していた家の息子が来る。
しばらく立ち話。
息子いわく、「すごく寒いんで心配で、気になって…」との事。
ちなみに、話の中で息子の両親は猫のことなど気にも留めてないらしく、
なぜか息子だけが、「ガキのころから一緒だから・・」
「箱を作ってもらわなかったら死んでいたかも」と言っていた。
そして、「一週間以内に箱を作ってみる」との事。

本当か？
とは思いつつ、箱はいまだに出来てない様子。
なんか調子いいところがあるんだよなぁ、この人。
ただ、色々と話してみると、家庭の事情が透けて見えてしまう。
兄弟が多く、末っ子は手抜きもいいところ…と、感じてしまった。
現在無職なのも成長過程で色々とあっての事もあるのかも。
正直、知りたくもない家庭事情だが、兄さんの話しが止まらない…。
日中ブラブラしてて、ヒマから誰かと話したいのかな…と、、
二十代半ばで引きこもりでは無く、どちらかと言えば人懐こい感じ。

…暖かくなれば、もう箱の中には入らないと思うから、
また家の前に戻ると思うよ・・と言っておいた。
多分そうなると思う。
なぜなら冬は良いんだけど、うちの玄関横は屋根があり陰になるからなのか・・
夏場は蚊の巣窟と化すので、蚊の猛攻に猫がとどまっていることは難しいと思うから。

しかし、関東これから二月までが冬本番。
雪もあるだろう…外猫には受難の時期だね。