急激な寒さと心模様。
何かいつまでも蒸し暑かったり・・
やはり今年は秋が遅いのかなと感じた十月。
富士山の初冠雪もようやく昨日、、いつもより遅いらしい。
暑いと寒いが交差して、なんか気候がおかしいよ。
段々と秋に向かい冬へと移行するいつもの日本の秋が、、
何かなかったんじゃないのかな。
いつまでも暑いと思えば、いきなり十一月下旬の気温とか。。
穏やかな秋の夜長つ〜のは亡くなったのか・・。
ともかくもう半袖や薄い長袖はしまう時期ですわ。
早いもので明日で十月も終わり。
今年は母の事で、もう季節感や時間がガタガタ。
ホント、何て年だ。
スピリチャルが見れる人から、、母の事を聞いてみた。
母は物凄い強情な人だと言われたが、
その通り。
自分の思ったことは絶対に曲げない押し通す。
人の意見など耳も貸さない。
まさにそういうヒト。
そして、私はまだ母を許せてないとも言われた。
でも、来年には、かなり気持ちも変わって来る・・そうです。
母の嫌だったことは、
仏壇でも墓でもいいから大いに文句を言って良いそうです。
逆に母が皆に言われたかったことがあるという、
それは『ありがとう』の一言だったらしい。
確かに、アタシ達は母の癌が見つかって、あまりに急激な母の容態の変化や
それ以前に、なんで八十も過ぎた老婆が臓器を組み替えるほどの大手術を
もっと長生きしたいという理由で受けたりしたのか。
同世代の大橋巨泉や永六輔が相次いで亡くなっているのに・・。
とにかく、手術を受けたら治るというレベルではないことをしっかり理解できてなかった。
いろんなことがてんこ盛りで、母の願う通りの手術をしたが、
結果は惨憺たるものとなり急激に幕を閉じた。
あまりにも慌ただしい日々。
疲れとストレスからアタシ自身の何度となく襲われた体調不良の日々。
ありがとう何て言葉は、アタシ達兄弟の中で頭にもかすめなかった。
まして、スピリチュアルさんからも言われたが、
アタシにはまだ言えない言葉。
来年くらいには言えるかな・・。
とりあえず先日、妹と弟にはその言葉を話しておいた。
確かに、そんな言葉思いつかなったよと二人は声をそろえてた。