痩せたいけど✖痩せられない

痩せたいと念じつつ、幾年月。既にどうでも良くなってる昨今ね・笑

代理母に思う事。

このところ、向井亜紀代理母の問題を語っていたが、、
正直、まる吉は応援しない派。
ごり押しして作ってしまった子供に責任は無いのですが・・

ここに来て、向井亜紀の発言に触発された産科医が
閉経後の母が娘の子供を代理で生んだと告白。

産婦人科学会の取り決めでは、代理出産は認められていない。
しかし、学会内のことであり、日本の法的には何の制約も罰則もない。
世界的には、ドイツ・フランスでは法的に認めていない。
アメリカや韓国は治療の一環として認めているらしい。

日本の学会倫理を遵守する者は子供が持てず、
倫理も何もあったもでは無く、医学的に出来る事なら、、
危険など顧みず、ぜひっ、子供が欲しい、、という者。
そもそも、倫理を守る者がまるで損するようで、
倫理抜きに、自己願望を追求し、ごり押しする者は得をする。
この、なんともいえない不公平感をどうするのだろう。

医学倫理とは・・。
さる先生の言葉を借りれば・・
病気や怪我の治療、もしくは健康維持に力を尽くす事。
つまり、生命誕生と言うのか、何かを生み出すというものは
医学倫理には無いのだ。

つまり、もともとの生命誕生に人為的にかかわりを持ってはいけない
ということではないか・・と思う。

これが、あやふやで、自己中心的に解釈してしまうから
自然に反した方法で子供の誕生と言う医学的倫理に反する行為を
美談のように伝えられたらたまらない。
今回の祖母による代理母問題。
既に二年前のことらしいが…
閉経した母親がホルモンを投与されて、生理の来る身体にする。
そこへ娘夫婦の受精卵を着床させて妊娠させる。
出産後、急速に女性ホルモンバランスが崩れ、強い更年期障害
起こし、しばし苦しむ。
現在は健康らしいけど・・凄いリスク。
閉経後の大量ホルモン剤投与なんて、ガンリスクが物凄いハズです。

昨今の・・無理しても子供が欲しい。
それは誰でも言い訳でなくて、
自分の子供・・なんだよね。

やはり、代理母問題はきちんとした法的整備を望みたい。
向井亜紀を筆頭に、倫理違反のごり押し者だけの得する
産科学会の倫理ではダメだと思うこの頃デス。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061016-00000000-maip-soci