もしかして、病気。
ニュースやワイドショーで、関西の急行内で、
大勢の乗客が居たにも関わらず、トイレに連れ込まれ強姦事件があった。
逮捕された犯人は、女性に対して一日に立て続けに強姦をり返していた。
犯人の知人は『女を見れば見境がなくなる危ない奴』と証言。
婦女暴行で服役しており、刑期を終え出所後も、その性癖は直らず。
暴行を繰り返したことになる。
ここまで異常な性衝動を抑えられないというのは普通じゃないと、
思っていたら情報番組の中で、コメンテーターの一人が、
この犯人が数年前に交通事故で頭を打ち、意識不明の植物状態が続き、
その後に奇跡的に完治したらしいと言っていた。
居合わせた医師は、この人は『高次脳機能障害』ではないかと・・
そこで、高次脳機能障害を調べてみると・・
交通事故や脳血管疾患(脳卒中など)により、脳損傷を経験した人が、
記憶・注意・思考・言語などの知的な機能に障害を抱え、生活に
支障を来たすこと。
主に、精神・心理面での障害が中心となるため、以下の三つの特徴があり。
・外見上は障害が目立たない。
・本人自身も障害を十分に認識できていないことがある。
・障害は、診察場面や入院生活よりも、在宅での日常生活、
特に社会活動場面(職場、学校、買い物、役所や銀行の手続き、
交通機関の利用等)で出現しやすいため、病院では見落とされやすい。
高次脳機能障害者は、外見からは分かりにくく、障害を知らない人から
誤解を受けやすく、人間関係のトラブルを繰り返すことも多く、
社会復帰が困難な状況に。
また、身体の障害は完治または軽症であり、精神障害とも認められない
場合が多く、医療・福祉のサービスを受けられず、社会の中で孤立して
しまう状況。
やはり、犯人は頭を強く打って、、これに罹っている気がする。
ただ捕まえて、刑務所に放り込んで刑期を送らせ出所ではなく、
今度はきっちりと調べて医療刑務所へ入れるべきでは。
性犯罪には厳しい米国は、性犯罪者が出所後、住所を公開される。
定期的に出頭があり、出頭しないと逮捕。
並行して性衝動を抑える薬の投与薬…等々。
それでも抑えられないなら下腹部の切除もあるみたい(>_<)
このくらい物凄さがあってもイイのかも・・
刑罰が甘すぎる日本。
国連から改善を再三指摘されていながら、無視を決め込んでいる
と聞いたことあり。