体重５３．２キロ、体脂肪３０％

少しリアルタイムではないけど、まる吉はあえて言いたい。

宮城県で精神科に三十年も通院している５６歳の男が
小学生を包丁で刺傷する事件が・・・

昨今は、精神科へ通院ということだけで、加害者の情報が遮蔽され、
もうこの事件は罪を問うことが出来ないような・・
暗澹たる思いが定着している。
ゆえに、人を殺しておきながら、自分は精神病だ、
と自ら訴える輩も居る。

しかし、今回の場合、三十年通院して直らない病ならば、、
しかるべき隔離施設へ入っていなければならない患者なのでは。
…そもそもそういう施設が存在するのだろうか。
精神病院？

こういう精神患者と手を取り合って共存していきましょう、、
何て、絵空事というのか、偽善でしかない気がする。

刃物を持ち出し、わけのわからない殺傷衝動に流され、
無力な幼子や、何の罪も無い人の命を奪う危険があるのなら・・
やはり、野放しは危険であるし、本人も不幸だろう。

そもそも、日本がこういう精神を病んでいる人の処遇に
精神病だから・・という理由で目をつぶってきたことに
諸悪の根源がある。
シビアであっても、普通に生活を営む正常な人間を守る義務、
または守られる義務があるのではないだろうか。

病んでいて可哀相・・という気持ちは、被害を受けた者には無いと思う。
何の罪にも問われないことに、絶望と怒りが混在するだけだろう。

日本は法的にも、問題が山積っっ。
だから、かび臭く古い法に甘んじてて旧態依然としている・・

こういう事件が起こるたびに、
何か変わったのか、、
いやいや、、何も変わらない。
被害者は泣き寝入りのままだ。

選挙も近いが、、この件に関して、話題にする政治家は皆無の気がする。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070721-00000312-yom-soci