痩せたいけど✖痩せられない

痩せたいと念じつつ、幾年月。既にどうでも良くなってる昨今ね・笑

体重52.9キロ、体脂肪30%

しばし凹む。

母方の祖母が亡くなりました。
百歳間近での死去でした(大往生?)
数年前から認知症が進んでおり、もう誰もわからない状態。
晩年は介護施設の転院を繰り返し、、
行き着いた先は、地方の介護施設での最期でした。
母方の実家はかなりの資産家。
祖父が亡くなった時に、母や叔母に財産の相続放棄をさせた代わりに、
祖母の面倒すべて見ると言った叔父が全権を握った。
最期は厄介払いのようにとても遠い介護施設へ入れておきながら、
遠いと言う理由で見舞いも皆無だったと聞く。
祖母の住んでいたマンションは、介護施設への費用となって売り払われ、
亡くなった祖母の帰る場所はなかった。
ならば、祖父の財産で購入した叔父の豪邸に一時的にでも
寝かせてあげればよいのに、、それすらしない。
聞けば、祖母は亡くなった病院から葬祭場へ直行。
一晩葬祭場の保冷室で過ごし、通夜も葬儀もなし。
翌日、身内十数人が集まり、ただ、火葬場で荼毘に付しただけ・・。
骨を淡々と拾い・・骨壷に収める。
一言でも何か挨拶があるのかと思えば、、
『じゃ、これで…。今日はありがとう』軽く会釈して・・
スタスタと駐車場へと
叔父一家は歩いていってしまった。

唖然。

これが叔父のやり方。
祖父の亡くなった時も、、似たようなものだったね。
どちらも悲しくなるから深く考えない。
結局、そんな叔父を育てたのは・・祖父母だもの。

こういう最期もあるのだと・・そう思うだけ。
…叔父も、こういう風な最期でいいんだろうね。
と、突っ込みたくなる。

母も、叔父も・・好きになれない部分と言うのが・・
母方の者のどこか冷たい、利己的なところ・・
こういうどこか心の暖かい部分が欠落していて妙なところなのかも・・。

大きな声ではいえないが、温厚な父すらも、叔父のやり方は
なんとも気に入らない様子だった。
でも、口出すことじゃないとも思う。
これでいいんだよ。

合掌。