痩せたいけど✖痩せられない

痩せたいと念じつつ、幾年月。既にどうでも良くなってる昨今ね・笑

ここ数日・・1

****義祖母
施設に入所して早ひと月。
入所当初は、自宅で幻覚におびえ自分から施設に入りたいと言って
ようやく入所出来たというのに、
他人には『気づいたらここへ連れてこられたのよ』と吹聴してて
母は嫌気がさしていた。

先週の土曜日に、妹と施設にお見舞いに行った。
最近はベットにもぐりこんで寝てばかりらしい。
午前の体操も午後二時のレクリエーションも『眠い』とパス。
この日も、職員が二人で車椅子持って、レクリエーションに誘いに
来ていたが、眠いから行かないと断った。

見ていると昨年亡くなった母方の祖母に、経過が似ている。
やはり、亡くなる一年位前には眠くてほとんどベットの中で
ウトウトしている感じ・・。
義祖母も、多分もう自宅には帰れないと思う。

そんなわけで、母はとにかく義祖母宅の部屋を片付けたいと、
以前から言っていたので、妹と妹連れ合いと、私、弟で、
義祖母宅の片づけをした。
和室二部屋と洋間二部屋、広い台所。
生活の場にしていた洋間以外は、ゴミ屋敷状態。
拾ってきたりはしないけど、あるものはすべて溜め込んで、
何一つ捨てないという状況。
妹夫婦は和室一部屋を中心に、古着やら空箱、紙ゴミを片付け、
私と弟は台所。汗
冷蔵庫の中の物を廃棄して、コンセントを抜いた。
そして、賞味期限切れを仕分け。
そもそも人におすそ分け、とか譲ると言うことをしない人の納戸は・・
絶叫と絶句の世界。
缶詰、瓶詰めでは十年を軽く経年する品々がゴロゴロ・・
高級缶詰のオンパレードだが、どれも軽く賞味期限を数年過ぎている。
ホコリまみれの大量の乾物類は、虫に食われて悲惨な状況。
ゴキブリの大量の卵とフン・・に驚愕し、、心臓麻痺寸前の状況。
大量のもらったタオルやら、虫のわいた十キロの古い米袋三個他・・
亡き父も、この状況を気に病んでいたが、掃除させてくれないと
よく言っていたよ。
外面がとにかく良かった義祖母。
台所や納戸の状態を見れば、内面を見た気がする。

妹の方も、古着の中には六万以上の値札の付いた物を筆頭に、
値札つきで高価な未使用の服が何枚も出てきた。
しかし、こちらも同時に大量の虫の死骸やらさなぎの抜け殻やフン。
高価な服も虫に食い破られてて、着れる状態じゃない。

無論、一日なんかでは片付かないし、、
大量の古い缶詰・瓶詰め〜どうするのぉぉぉヽ(`Д´)ノ