体重５２．２キロ、体脂肪３０％

久しぶりに友人と会い喋りまくる。
もう時間を忘れる勢いで互いにアレコレ話しましたが、、
友人の二十四になる娘さん、、
以前は少しポッチャリ系だったと思うのですが、
購入したwii・フィットを半年続けて十キロ減を勝ち取ったとの事。
しかし、その後が、不安の種だという。
体重が減った事で、益々ダイエットにのめり込み、
現在四十キロを切るくらいまでになったらしい。
野菜ジュースや無糖の低脂肪ヨーグルトなどを好み、
大好きだったフライドチキンは、油のカタマリと目のカタキ。
油モノは、そんな不健康なもの良く食べるね、、と、
ほかの兄弟に冷たい眼差し。
最近は、帰宅後にランニングまで始めたという。

もともと、私より少し大きいくらいだったけど、、太めだったので
大柄に見えたがのだが、
…四十キロ切って大丈夫なのだろうか。
最近、極度の油抜きは良く似ないと　聞いたこともある。
人間の健康を維持するには、やはり脂質は重要な栄養素だというし。

友人の娘さんは、比較的めり込みタイプの子だったし、
どちらかというと少し気難しいところもあって
小中の数ヶ月、不登校の時期もあり、親子関係も難しい時期もあった。
それゆえに母親である友人もあまり強くいえないのだろうか。
…やりたいようにやらせているというが・・少し気がかり(ーー;)

以前にドキュメントで見たのだが、
その人自身が、一般的に見て尋常でない痩せ具合であっても、
本人はまだ太っていると言い張り、骨と皮となった体のほんのわずかな
脂肪（伸びた皮？）をつまんでまだこんなに太っているんだから、
痩せなきゃっっ・・という状況なのだ。
骨格が皮を被っているような・・本当に骨と皮だというのに・・
心が痩せるという事に捕われてて、自分の現実がまったく見えてない。

特に、日本人はその傾向が強くて、若い女性の七割が
自分は太っていると感じているという。
しかし、栄養系の大学の先生方は、この数値を危惧している。
若い女性は、世界基準で見れば痩せ気味もしくは痩せ過ぎのレベル。

海外の肥満事情から見れば、日本人はスリムと見られている。
つまり、日本食＝スリムな体型。
ということなのか、欧米はとにかく日本食ブームである。

色々と友人と話した中で、お年頃の娘さんの痩せ度が心配になりました。

ダイエットは、近い将来に出産や子育てという大変な労力の予定の無い、
脂の乗り切った、もしくは乗り過ぎたオバサンに任せてといて〜☆