痩せたいけど✖痩せられない

痩せたいと念じつつ、幾年月。既にどうでも良くなってる昨今ね・笑

未測定

本日、父の一周忌法要。

無事に終了。
通夜や葬儀の時と同様で今日も
十二月の後半の割には、日差しが暖かく風も無く穏やかな日でした。

亡き父のために親族が多く参加してくれた。
特に、父方のいとこ達も夫婦で来てくれてありがたかった。
ちなみに母方のいとこ達は全員不参加。
不思議と母方のいとこ達とは昔から距離感があったので、
これも当然かも知れないなぁ。

父が本当に亡くなったのはクリスマスだったので、昨年の今ごろは
まだまだ元気でした。
一年とはなんとも早いなぁ。
そして、ずいぶん色々と激変している気もする。
昨年までは達者で元気だった母方の兄弟の中には・・
ちょっと言動や動作が怪しくなりつつある人も居て・・
父方の伯父は介助無しでは歩くことが出来なくなった。
義祖母は施設。
父の一周忌だが、もう施設から出ることは禁止された。
高齢で、半寝たきり、外に出れば肺炎の心配もあるとの事。
それ以前に父が死んだことを忘れて、『最近見ないじゃない』と、
言ってますから・・仕方ありません(ーー;)

それにしても、昨年の父の葬儀では義祖母を立てていた親族ですら、
義祖母の話は全く出なかったので内心ビックリ。
施設入所当初は、ワーワー言っていた伯母すら、
今日は義母のことに一切触れず。

義祖母。
ずっと昔に亡くなった祖父の後妻。
父の本当の母親の死後、ひと月も経たないうちに、祖父の後妻に納まる。
当時性格が悪いのが地元では有名で、嫁の貰い手もないまま三十路を越え、
何も知らずに引っ越してきた祖父の後妻におさまる。
近所ではやめた方がいいとまで言われたそうだ。
当然、意地悪でちっとも優しくなく、自分のお金と命だけが大事な人。
以後、財産贈与を嫌い誰とも養子縁組をしなかったが、
父の亡くなる一年前にしぶしぶ、父とだけ養子縁組。
その父も亡くなった。

となれば、我が家に血縁はない、ただ縁のみの人。
正直、裕福な実家に戻るべきだろうけど
そこには甥が居るだけ。
面倒は見る気なし。
伯母に(義祖母)お金はあるから施設に居てもらうとの事。

シビアですけど、因果応報?
自分のことばかりを考えて自分だけが可愛かった人の末路は、惨めです。
今、まともに見舞うのは、いびった嫁である母だけ。

懸命に面倒を見ていた父にすら、
感謝の言葉は皆無の人。

それでも父は優しい人でした。合掌