痩せたいけど✖痩せられない

痩せたいと念じつつ、幾年月。既にどうでも良くなってる昨今ね・笑

本日二回目。

最近、古いものを持ってきて新しいものを購入すると金券が貰える
と言う方式がスーパーや百貨店の売り上げに貢献しているという。

ふと…
あの大量に持ち込まれた古着や古靴、家電や鍋釜、
大量のゴミをスーパーはどうするのか…気になっていたが、
ネットを見ていたら、その疑問の一端が記載してあった。

デパートでの回収後の対応だったが、
紳士用スーツなど衣服は自動車の断熱材や防音材に生まれ変わり、
靴は取引する産業廃棄物回収業者に引き渡される。
その業者では靴を細かく破断した上で、主に東京電力の子会社である
「東京臨海リサイクルパワー」(東京都江東区)に運搬し、
1450度の高温炉「スーパーエコプラント」で溶融し、それを熱源に
水蒸気を作り出して発電に利用しているとのこと。
さらに残された灰は土木資材として歩道のれんがなどに再利用されて
いるらしい。

これは都内のごく一部の百貨店での事だろうに。
もっと大量に家庭内の不要ごみを持ち込まれたであろう
全国展開のスーパーとか処理場の無い地域とかは、どうしているんだろう。

靴の一部はアフリカとかに送る…なんていう店もあった。
古い靴を発展途上国へっっヽ(`Д´)ノ
こういうのってリサイクル?
ただのゴミの押し付けじゃない?
日本人の使い古した靴だよ。
その靴には日本人の国民病とも言える水虫菌をたっぷりと含んだ
物もたくさん含まれているだろうに。
医薬品が慢性的に不足している国に、新たに靴と言うゴミから
厄介な皮膚病をも送り込もうとしているんじゃないのかと
最近、気になって仕方ない。

何でも送れば喜ぶと言う、変な感覚は止めて欲しい。
自分の要らないものは人も要らない場合が多い。
特に、こういうゴミ同様の物をリサイクル品と呼び、
海外に押し付けるのはどうしても納得できない。

かつて、アフリカへ救援物資を送ると言う市民団体が多かった。
そういう某団体の会長が、情けないと嘆いた事がある。

救援物資の中には、もう使えないようなチビた大量の鉛筆、クレヨン、
破れた絵本、洗っても居ない臭い靴、洗濯していない服…等々。
明らかに、自分が要らない捨てようとしたゴミを送ってくる事に
俄然としたという。
現在は、送る物資の基準を儲けているので、何でもかんでも
引き受けはしないとの事。

今、スーパーが同じような他国に失礼な事をしていないのか、
気になって仕方ない。