本日二回目。

天皇誕生日は父の三回忌。
早いなぁ。
母が最初は親戚は呼ば無いなんて言っててびっくり。
三回忌は呼んで欲しいよね。
大体、七回忌くらいからじゃないの、内輪だけって言うのは。

ともかく、知らせたら父方の親族は皆来てくれると言う。
母が勝手に、『来ないと思う』から『言わない』という考え方が、
本当におかしい。
言わなきゃ、来たくても来れないじゃないと叱責。

遠慮なのか面倒なのか、考えると言葉の端々で、
母にとっては、当然野こどく後者です(ーー;)

母の背中に生活に支障の無い脂肪の塊があるのだが、
先日も、手術するのしないのともめた。
正直言って、八十目前の老体の上、膠原病で抗生物質の使えない体質
となり、生活の支障も無いなら何でわざわざ・・と。
こっちが言っても母は手術だと言って聞かないが、
ようやく担当の医師が、無理にする事は無いといってくれた。

どっかの市長が、高度の医療を使用してまで長生きさせるのは
どうかと思うというような趣旨であちこちの団体から講義が
来ているらしいが、ある種、正論でもあるのでは・・とまる吉は思う。

本来の自然という中で、自然淘汰は必然だと思う。
人間だけが医療で自然淘汰しないから増え続けている？
特に、高度な医療によって、自然淘汰を食い止めた後・・
多額の金銭によって生きながらえていくと言うが正しいと言えるのか。

ニュースで、こういうことを触れてはいけない部分という風に
言っていたが、大いに議論すべきなのではないのか・・
見て見ない振り、もしくは放置してきた結果じゃないのかな。

日本には健康保険という制度が確立しているから、
高齢者も手厚い猟を受けられる。
特に米国は、皆が健康保険に入れるわけも無く、
保険がなけれ盲腸手術でさえ百万以上かかる。

平均寿命が医学の進んだ米国でも低いのは、
やたらと高度医療をしようしないから。
特に老い先短い老人に高度医療を使用するなら、
若い者を優先させると言う合理主義もある。

日本がやたらと長寿なのも、健康保険のおかげ。
明らかに寿命に近く死にそうな年寄りにも高度医療を施したりする。
莫大な赤字医療費の上に乗っかっている長生きでもある。
これが無くなれば、年寄りは病院にすぐにはいかないでしょうね。
そして、平均寿命も下がると思うよ。