猫のこと。
唐突ですけど、
ニャンコを飼い出してから・・
近隣のニャンコにも視線が行くようになりました。
戸建にしろアパートにしろお年寄りが比較的多く住んで居る地域ゆえに、
外飼い、出入り自由な半野良が多い。
また庭先にエサと水を置いている家もあったり、
(野良の立ち寄りが多く、猫同士の喧嘩も耐えない)
真冬の寒い夜。
買い物に出かけたとき、とある家の玄関先においてある空の皿の前に
じっと待っている猫を見た。
今日の分を貰っていないの?
今日の分はよその猫に取られたの?
また別の場所では、どこからか帰ってきた車の下で、
エンジンの暖かで暖をとっている猫も居た。
そういう姿を見るたびに、益々寒さが身に染みてしまう。
猫の保護やらのボランティアを近隣でやっている方が
いらっしゃるなら参加したいが、判らない。
何か出来ることは無いかと思うが、
どうしたらよいのかも判らない。
思い立ったのは、比較的近くにある、
かなり大規模に犬猫野保護活動をされている非営利団体へ
支援物資を送った。
希望されている銘柄の缶詰二箱、新聞紙、猫砂・・
自己満足だか、今はこれくらいしか出来ない。
施設には圧倒された。
木立に囲まれひっそりと立っている施設は
決して清潔感漂うと言う言葉ははばかられるが
出来る限りのことをしていると感じられる凄いところだった。
そこで一生懸命、世話をされ働いていらっしゃる方に頭が下がる。
確かに助けられている命があるんだと思った。
ともかく、何か自分に出来ることをしてこうと思った一日だった。