痩せたいけど✖痩せられない

痩せたいと念じつつ、幾年月。既にどうでも良くなってる昨今ね・笑

本日二回目。

以前に耳に障害のあるニャンコのことで、保護主さんの師匠に当たる
方で色々と相談に乗っていただいた猫のボランティアさん。
もう六十過ぎでしょうか。
ご夫婦で、十数年前から某河川に安易に捨てられて増えていく
ニャンコに心を痛め、あまりに多い野良猫を保護活動という前段階で、
どうしたものかと思案していた矢先、毒饅頭をまかれ、
おなかをすかせていた猫達はことごとくやられてしまったとの事。
暖かい寝床や、人の手の暖かさも、美味しいご飯も・・知らず
冷たくなっている子猫の姿に、その河川の保護活動に立ち上がった。

しかし、助けても助けても減らない捨て猫の現状。
避妊や去勢してリリース(元の場所に戻す)するが、
近隣の理解が得られず険悪になった事もあったという。
地域の理解も仕事のうちだった。
相変わらず避妊させてない猫の生んだ子供を川に捨てに来る輩が絶えず。
十数年の保護活動の戦いに、賛同者も増え、そちらは新たな方々に
任せ、モロモロのご事情から他県の古民家を借り保護猫十数匹と
お引越しされた。
行き場のない猫達のシェルターを考えているとの事。
頭が下がる思いだ。

日本のお粗末なペット事情として、
多くのボランティアさんたちが私財と時間を投げ打って戦わなければ
ならないこの国のお粗末な行政、放棄や野良の犬猫たちの置かれた
劣悪な状況。

空前のペットブームの日本。
しかし、まるでおもちゃに飽きたように生き物を処分して
もらおうと保健所に捨てに来る劣悪な飼い主達。

たくさんの保護団体さんの戦いは今現在も続いている。
救えない命の方が殆どだ。
天下り役人天国、要らない行政法人・・
湯水のように私らの税金を無駄にむさぼっている。
その一法人へ回す金をペットや保健所に回し、
早急に欧米並みのペットの法作りにも着手して欲しいね。

しかし、民主政権になっても、、
自民の臭いが染み付いた小沢がいたら・・
自民と同じじだよね。
ま、鳩も・・存在感無しで居なくてもいい感じだねぇ・・
ヤレヤレ。