痩せたいけど✖痩せられない

痩せたいと念じつつ、幾年月。既にどうでも良くなってる昨今ね・笑

体重52.0キロ・体脂肪32%

2007年の秋、
母方の祖母が亡くなった。
早いもので、もう三年か。
昨年、祖母の三回忌が行われたという話も聞かない。

そんな訳で、我が血筋のとんでもないオッサン一家を
記載したい。(前にも書いたわね、多分・苦笑)

祖母の亡くなった同じ年の年末には私の父が亡くなったのだが、
父は生前、祖母に対する私の母の弟夫婦の所業に怒りを感じていた。
酷い奴等と罵倒していた。
温厚な父が怒りを感じるほどなので、うちの主人も叔父夫婦の
所業にはあきれている。

資産家だった祖父が亡くなった時に、叔父は母や叔母には
母親の面倒は亡くなるまで全て見るという条件で
相続を全て放棄させていた。
父に言わせれば、金の亡者の単なる独り占め。笑

程なく、祖母は九十で認知症を発症。
実際の叔父は殆どの資産を自分のために使用。
もともと定職にも付かず、実家の資産を当てにして贅沢な
暮らしをしている怪しげな興行師。
見た目もヤクザと間違うほど下品なセンス。

都内の高級住宅街に豪邸や高級外車を購入。
祖母の面倒(介護)は見たためしもなく、
祖母は早々に病院や特別老人ホーム(長くは居られないタイプ)を
あちこちの施設を転々とさせられ、
都心郊外の施設を転々とし、果ては静岡県内の施設を転院し、
施設の入所者全員が同じ柄の施設着をきているような所で、
心不全で最期を迎えた。
98歳だった。

叔母は、『あと少しで百歳のお祝い。もう少し頑張ってくれれば…』
と、馬鹿馬鹿しく白々しい事をみなの前で言っていた。
介護や見舞いすらした事ない叔母の真顔で涙を流す演技には
親族一同、恐ろしいというか、何だか凄いと感じていた。

こういう人でなしのような叔父夫婦の最期って、どんななのだろう。
ま、娘が二人居るから、面倒見てもらえるのかね。

ただ、一方的な側面で私は言っている。

叔母と姑にあたる祖母の関係は最悪だったと聞くし、
私には優しい祖母だったけど、叔母から見れば人でなしだったのか。
つまり、祖母の受けた施設のたらいまわしは因果応報なのだろうか。

2007年当時と比べると、回りは当たり前の様に介護問題、
身内の認知症増加という環境の変化。

世間の『頑張らない介護』となれば施設の使用は重要。

だから、叔父夫婦の祖母への対応をあからさまに非難できない気が
してきたよ。

と、本日の総括でした。