痩せたいけど✖痩せられない

痩せたいと念じつつ、幾年月。既にどうでも良くなってる昨今ね・笑

少し復活。

前回の更新からだいぶ日が経ってしまった。
実はまたまた原因は母の毒吐き。
その猛毒にやられて、人としての機能停止(笑)

まぁ・冷静に見れば、母にも気の毒な面もあるだろう。
それを判ってくれないと嘆いたり怒ったりですわな。

母は八十近いのに今だ姑が存命で、その姑がこれまた呆けて一層に、
母への露骨な悪口悪態。
遠慮も無くなった本能むき出しの呆けた老婆の言動は
こちらが聞いていても胸くそ悪い。

私にとっては義理の祖母ですけど、母とは18歳違い。
母と年が近い祖父の再婚相手。

母が言うには、この家の元凶は父(母の夫)
父が二十歳の時、祖父(母には義父)が一回りも違う後妻をもらった事が、
この家の厄賽だと。

義祖母がうちの実家に嫁いだのは三十代半ば。
実家の近所の地主の娘で、当時の陰口で『いかず後家』
性格の悪さが陰では有名で近隣にはヨメの貰い手が無く、
三十越えても自宅に住まう。
出戻りという噂もあったが、実は一度も嫁いでいない。

義祖母の兄弟が次々に嫁を貰い、小姑の義祖母は当然ながら
意地悪女ですから嫁いびりです。
その性格の悪さは、心優しかった義祖母の母親があきれたほどだった。
その自分の母親に向かって、『汚い』『みっともない』と
年老いた姿を罵倒していたのを私も子供ながら聞いたことがある。

とにかく、いかず後家の存在が疎ましくなっていた義祖母の実家は、
何とか嫁に出したいと考えてたらしく、
丁度、近所に妻が急死していた家があり、これが私の実家。
これ幸いに再婚話を持ちかけたらしい。

父の兄弟(特に弟)は性格の悪い女に猛烈に反対したのに、
能天気な長男の父が快諾。
叔父の死後、日記に当時の事が記載してあった。

義父は若い奥さんとタンマリの支度金に大満足。
しかし、近隣の方々は心配して下さっていた。

そんな事情があり、母は亡くなった父にすら憎悪を感じている。
父が快諾しなければ祖父の再婚は無かったという話は親戚間で
もっぱら話題ですから。

そんな老婆を面倒見る母は(施設での生活上身の回りの世話)
辟易している。

冷静な目で見た大雑把な関係図ですけど、
複雑に絡む家族間の憎悪とか打算、祖父や美祖母、
父母の性格モロモロで、私の成長期に家の中は、ぐちゃぐちゃでした。

そういうモロモロを吐き出す母の毒。

昼ドラも凌ぐ・・
マジ嫌な家に育ちました。