痩せたいけど✖痩せられない

痩せたいと念じつつ、幾年月。既にどうでも良くなってる昨今ね・笑

メルトスルー

格納容器内の放射性物質は、
震災後にあっという間に融けて格納容器の下部にメルトダウンした
と発表されている。
更にそれが進み、メルトスルー
格納容器の下部を高熱の融けた核物質がどんどん溶かし、
コンクリートで出来ているらしい格納容器下のコンクリート
どんどん溶かし、地中へと向かっている。

そこで猛烈な疑問。

現在、放射能で汚染された汚水を処理して、その水を
格納容器内を循環させて冷やすという計画だが、
そもそもメルトダウンメルトスルーしているという格納容器内には
何が残っているの?

高熱の放射性物質は、格納容器内には無いんじゃないの?

空っぽの格納容器を冷やして、なんの意味が?

それよりも格納容器から出てしまい、地中向かってどんどん
地面を溶かし進んでいる方を何とかすべきじゃないの。
どんどん地中を溶かし進んでいく時に、地下水汚染、周囲の土壌汚染
果ては、濃い放射能が地下水とともに海に向かって流れ出すという
事なんじゃないの。

汚水処理して格納容器を循環させて冷やすという東電の
計画は、正しいと思う?

無意味な事を、とにかく形だけはやっているという風に
見せているだけじゃないのか。

そして、
放射能に汚染された街。

専門家は、二・三年でなんて戻れないとはっきり言う。
少なくとも東京くらいの数値に下がるまでに百年掛かると明言している。

東電も国も、
全てか過小評価しているとしか思えない。

放射能があっても、住んでそこで死んでいくか。
または、土地は捨て置き、新しい土地へ住まうか。

そういう選択をさせなければならないという。

もう、ひとたび原発魔事故が起これば、どういうことが起きるのか、
特に政府、東電は甘い考えなど捨てるべきだ。
そしてはっきりと伝えるべきだ、

『計画的避難地域は、安全なるには百年は帰れない』

原子炉の安全対策をないがしろにし、
自分達の暴利だけを追求した東電、政府、原発関係者全てが謝罪し、
これからの原発被害地域の建て直し、もしくは新たな街づくりに
一丸となって金と知恵を出しあうべきで、
今の政治は一体何をしているのか、本当にイラ付く。

行き当たりばったりの事ばかりだ。
未来の計画もない、ただ、目の前のことを行っているだけ。

この国に政治という物が存在するのか

誰が何もしなくでもダラダラ慣例で物事は流れている。