生活改めまスた・その一

現在治療中の『リウマチ性多発筋通症』

発病する年齢が、六十以上の高齢者というか、
平均６５〜７０歳くらいが多いとの事。

無論、私の様に五十代前半も居るんでしょうけど、
先生からも『この病気になるにはチョット若い』と‥。
それでふと・・思ったんです。

若い頃からずっと趣味やらなんやらで徹夜する事が多く、
結婚してからも、何だかんだと寝るのが午前二時。
読書（マンガも含む）テレビ見たり、ゲームしたり、
ビデオレンタルを見まくったり、
‥、で、翌朝七時前に起床。

そういう寝不足とか不摂生が何十年も蓄積され、
（その間、意外にも病気にはなっていない）
更年期に入り、私の体はもうすでに、実年齢なぞ関係なしに、
六十代半ばを越えたのではないかと入院中にシミジミ思う。

入院中は規則正しい生活にならざるを得ない。
二箇所ともほぼ同じような流れ。

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朝六時に起床、検温・血圧測定・体調の報告

七時半に朝食。

八時半くらいから清掃の人がゴミ箱のゴミ捨て、
床のモップかけをしてくれる。

検査がある時は１１時くらいに呼ばれる。

十二時過ぎ、昼食。

午後の検温・体調報告。

検査があるときは、四時くらいに呼ばれる。

面会時間〜午後二時から八時まで

１８時半前後に夕食。

夜の検温・血圧測定・小水・便の回数報告。

午後２１時消灯。

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病院によって多少の違いはあるが、大雑把にこのような生活を
二つの病院で、三週間ほど送った。

☆昔、卵巣膿腫や出産で入院した時と少し違ってた事。

箸・スプーン・湯のみ（食事の時にほうじ茶などを入れてもらう）の
持参はなし。

食事時はみんな同じ箸とスプーンと湯飲みがにセットされているのだ。

昔は自分の箸とかスプーンとか湯のみ持参で、食後は自分で
洗ったりしていたと記憶する。
しかし昨今、年寄りも多く入院する病院で、
自分で箸やスプーンなど清潔に管理できるはずもない。
下手したら汚い箸やスプーンを毎回使って、腹を壊す患者も出たのでは
ないだろうか、
そういうことで、いつもキレイに洗われている箸・スプーン・湯飲み
が出てくる。

この点は、実に合理的だと感じた。
まだ自らで管理しなくてはならない病院もあるようで、
管理できない患者はどうするんだろ。
イチイチ家族が洗いに来る手間を省く
意味でも一考の余地アリではないだろうか