ラジオの聴取率アップと脱原発の痛み

私自身も、
最近の朝はもっぱらラジオ♪
聞くきっかけは入院生活。
とにかく２４時間、時間が有り余ってましたから・・
病院のテレビは、テレビカードを使用して見るので有料。
千円で１１時間とか千分とか、病院によって色々。
おまけに、夜九時の消灯後は見ちゃダメ・・みたいな。
何か無駄にも感じて、なんとなくラジオを聞いていた。
それが、またなんとなく習慣となった感じ。

世間は、大震災とか節電とか、
そういう事が影響しているのかも知れないが、
各ラジオ局の聴取率が全時間帯でアップしているとの事。

朝、色々と用事をしている時には、
テレビは画面を見ずに音を聞くの様な感じになるが、
ラジオはまさに聞きながら色々と出来るのもいい。
今更だけど、最近のマイブーム（死語？）はラジオ。

逆に、テレビの視聴率が下がっているという話も聞いた。
これまたテレビ放送局にとっては死活問題だろうね。

脱原発、節電、
言うのは容易い。

しかし、経済的な発展を考えた時、
脱原発に飛びついても、その代替がないままでは、
産業や工業は日本では成り立たなくなる。
そうなると、企業は電気の豊富に使用できる海外へと
移転となるだろう。
その企業分の雇用が、日本にはなくなる。

原発もないけど、日本には大した産業も会社もなくなる。
すると国に入る企業の税金もなくなる。
当然、この国で十分な働き口もない。
若者は、海外へ職を求めることに。

脱原発。

今の段階では、楽観できる未来が見えない。