残暑続くよね〜。
先週辺りの予報では月曜辺りから涼しくなるという話だったが、
案の定、ハズレ。
昨日の夜も真夏並みに寝苦しかった。
今週半ばには残暑も落ち着くらしいけど、
今年の夏は、記録的猛暑といわれた昨年ほど暑くないというけど、
九月の暑さは昨年を上回っているって話だから・・
今年は酷い残暑ですわ。
そして、またまたノロノロ台風の動向も気になるところだ。
23日に友人の結婚式に出席で、息子が帰ってくるのだが、
昨今の台風がどうもややこしい。
だいだい私の記憶によれば、台風なんていうのは、
物凄い勢いでやって来て、物凄い勢いで駆け抜けていく・・
そんなイメージですよ。
それが今年は覆されて、
熱帯低気圧が日本のすぐ近くで台風に変る(これも異常じゃない?)
殆ど動かないで、勢力を保ったまま居座り続けている(これも異常)
台風に留まられた地域は尋常じゃない降水量で甚大な被害。
60年近く気象に関わった老人がニュースで語っていた。
最近、異常気象と言う事をよく耳にするが、
異常気象というのは、確かに昔から時折あったという。
しかし、ここ2年の日本における気象に関しては、
異常というよりも日本の気候が変化したという方が
むしろ正しいのではないかという。
異常気象ではなく、日本はこういう気象になったということ。
つまり、毎年このような気象状況になると理解し、
備えていくしかないというのだ。
さすが気象60年の方の言葉は重いねぇ・・。
『暑さ寒さも彼岸まで』
昔からのありがた〜い言い伝えだ。
これまでもが覆されるとしたら、
日本は亜熱帯域に入るんじゃないだろうか。