九月の電気使用量と冬の事。

先日、九月分の電気使用量のお知らせがポストに入っていた。
同月の前年比は３３パーセント減という凄い数値をたたき出した。
夏場（７月・８月・９月）の電気使用量の請求金額が一万円を切っている
というのはここ十数年？・・記憶が無いかもしれない。
いかに、だらだらと垂れ流しに電力を消費していたのだうろか。
自宅での仕事の関係やら家の仕様で電力基本料が四千円と割高なのが、
かなり痛いのだが、それでも１万を切ったのだから・・
意識的に節電を頑張ったと自負したいねぇ。…遠い目

そして、１０月になったからなのか、一昨日までは蒸し暑かったが
昨日は少し気温が下がって来た。
ようやく『節電の夏』もマジに終わりだよねぇ‥。
今年は九月の猛暑というのか残暑が凄かったよ・・。

しかしだ。
東電も政府も企業や国民に節電の協力を要請しておきながら・・
猛然と節電し、頑張りまくった企業や国民に対して、
ねぎらいの言葉が殆ど無いのはなんとも釈然としない。

企業の皆さん、国民の皆さん・・節電のご協力ありがとうございました。
皆さんのご協力の後押しによって、無事にこの夏を乗り越える事が出来ました。
ありがとうっっ。と深々と頭を下げたり・・
（ここでウルウル涙目となる東電や政府の関係者）

こういう感じの・・真摯なお礼の言葉なんかをしっかりはっきりと、
述べてくれてもいいと思うのよね。
この夏の節電に関しては、そういう一体感があっていいと思うのに
やっぱ、東電も政府も上から目線なんだよねー。
やって当然みたいな・・
結局、国民は良く言う事を聞く下僕つー感覚じゃないのヽ(`Д´)ﾉ

その上、原発停止に伴い火力発電等・他の発電費用に金が掛かるとのことで、
東電はあっさり値上げを宣言しているし・・
節電して使用量減らしても、何か無意味にも感じちゃうよねぇ。

というか、うちの場合は夏場より冬の方が使用量がぐっと上がる。
ニャンコ達の夜の暖房費用。
寒さから風邪や病気等で医者に掛かれば、三匹いたら一ヶ月の電気代なんて
軽く越えちゃうのだ。
それよりは暖房（ホットカーペット・コタツ・オイルヒーター）入れて予防した方が良いと思っている。
そもそも猫が全てメスなので、ある程度の距離感を保って暮らしており、
個々で暖を取っている。
寒いからといって三匹で猫団子でヌクヌクなんて理想はまったく期待できない。

さてさて・・今年の冬はどういう対策にするか・・思案中。