痩せたいけど✖痩せられない

痩せたいと念じつつ、幾年月。既にどうでも良くなってる昨今ね・笑

空気を死ぬまで読めないヒト。

正月、実家へ。
母が一人なので皆で集まる事に。
かわいそうだと思うが行ったら行ったで・・
ホント嫌〜な気分にさせられる。

色々と話の中で、認知症の義母の様子を聞かれたので、
主人が説明していた。
電話での対応だが、少しずつ進んでいる感じで、先月に伝えていた息子の結納とか
結婚話しも、まったく初めて聞いたような反応。
義弟からの話だと、最近の話はまったく記憶できず。
反対に、昔の話は良く覚えているという感じらしい。

若い頃から乗り物酔いが酷いので(新幹線さえも酔う)、関西から殆ど出た事が無い。
という事で、北海道での挙式となった息子の式の出席は無理。
当日は面倒を見てくれる従兄弟がいるので義弟夫婦も快く出席してくれるという。

それを聞いた母は、
『あらぁ、○さん(義母)にお会いできると思ったのに・・』
『弟さん夫婦で連れてこられないの?』
『かわいそうに、孫の結婚式みたいでしょうに』
『飛行機だから来られるんじゃないの』
…主人を目の前に・・まあ容赦なく言う言う。
そうそう、私のステロイドで丸くなった顔や太った体にも容赦なく、
また大きくなった、丸くなってる、と親戚の居る前で言う言う。
取って付けたように『かわいそうに』と・・いらないよ、そんな言葉。
『私もその薬飲んだら、年で頬がこけて来たから丸くなるかしら』
けっ、、ステロイド服用者の心を逆なでする物言い。
ホント、母の空気読めないのは死ぬまで治らない・・いや死んでも治らない?
ともかく、母自身は元気で自分が色々と出来てあちこち行けるから、
そういうことが、義母に出来ないという事が信じられない様子。
最近は足も萎えて来て遠出も出来ないとのことも
『あの元気で活動的なお母さんが信じられない』なんて・・大声で言う。
(耳が遠いから余計に声が大きい)
アー? 一体何時のイメージよ。
義母と母が最後に会ったのは十三年位前…まだどちらの父親も健在だった頃。
とにかく、相手のことなんて考えなしに口に出すから、大抵空気が悪くなって
話しが変わる事が多い。

さらに、会話が進み・・息子の挙式後の話になった。
母がイキナリ手を上げて、
『せっかく北海道に行くのだからその後、もう数泊して観光もしたい』と、
ノリノリで提案。
サスガに親族内に同調する人は皆無。
みな、忙しい訳で、悠長に旅行などしていられない立場の年齢とか職だ。
さらに、飛行機代宿泊代とこちら持ちなので、その負担を考えれば、
心ある方々はおいそれとそういうことは…苦笑
勝手にして欲しいけど、老婆を一人残して・・息子達に迷惑をかけるのも・・
あー、やはりまた『また今度』と、連れ帰るしかないね。

ふう、色々と頭痛いことが今年は続きそうだわぁ。