ゾッとする話。

昨年の１１月に次女猫が屋根から転落し、腹部強打？からか急性の肝不全を
発症し三日ほど入院。
その後は復活を遂げて、現在はもうほぼ元に戻って元気一杯。

今日、偶然にも自宅裏のおばあさんと立ち話をして、なんとこのおばあさん、次女猫の顛末を目撃していたのだ。
さらには次女猫の命の恩人？かもしれない。
ウチで猫を飼っていることも知らないので、そもそもうちの猫ではなくて、
そこら辺の野良猫だと思っていたとの事。

当日、おばあさんは外からの物音に、二階のベランダへ出たそうだ。
物音というのは数羽のカラスの物凄い鳴き声と羽ばたき。
なんと斜め前の家（我が家）の屋根の雨どいの淵に猫がうずくまり、
その猫を数匹のカラスが攻撃しているという光景だったそうだ(＠_＠;)
猫はあまりの高さに動けない様子でうずくまり、そこをカラスが突付く状況。
おばあさんはカラスが猫を襲っていることに驚き、音を立ててカラスを追い払って
くれたそうだが、とにかくカラスは凄くしつこく猫を襲っていたそうだ。
その後、目を離した瞬間に猫は居なくなっていので逃げたと思った・・と
いうことだったが、多分このとき転落したのでは・・。
昼過ぎのこと・・という話なので、
次女猫を見つけたのがもう夜の十一時近くだったから長いこと寒かったろうに
・・と、真相の一端を知り・・次女猫よ・・本当に怖かったね。
可哀想に・・うわ〜んっっ、今日は一杯抱っこしちゃった。
次女猫は何？　どうしたの？って顔してたけど・・
嬉しそうに甘えん坊ちゃんしてくれてた。

しかし、カラス・・恐るべし。
だって次女猫、洋猫が混ざっているからかなり大きい方なのに・・
子猫だったらもう・・さらわれて食われていた気がするわ。
怖い・・。