痩せたいけど✖痩せられない

痩せたいと念じつつ、幾年月。既にどうでも良くなってる昨今ね・笑

熊も犠牲者だろうに。

秋田県の熊牧場での熊脱走で二人死亡の事件。

県は同牧場に対し、飼育状況などでたびたび改善指導してきたことを
明らかしているが・・読んでて真剣に対応していたのか疑問だよね。
『一応言っとくけどー』みたいな事と違うの?

県の生活環境部の佐々木弘次長が会見した所によれば、
県動物管理センターの担当者が年2回程度、同牧場を訪問して施設の状況等を
チェックしてきたとの事。
近年は老朽化した設備や、観覧時の危険箇所などについて改善指導し、
環境省が定めた飼育開始日や飼育理由などを記録する「飼養管理台帳」を
これまで再三にわたって、作成するように指導していたというが、
作成されていなかった。
これも、言うだけの指導で、ほぼ放置だよね。
観覧客と展示場の間の柵が低いという指導もあったらしい。
さらに首都圏でもニュースになっていたと記憶しているが、
昨年度、東京都の動物愛護団体から、
「劣悪なクマの飼養環境の改善を求める」との内容の公開質問状が、
佐竹知事宛に提出されていた。

前出の佐々木次長は会見で、
「現状では、許可したことには問題なかったと考えている」と話した。

県によると、同牧場は1987年に設立された。経営者が相次いで変わり、
現在は通算で7番目。
県生活衛生課によると、ピークの95年は133頭を飼育していた。
経営者のほか、男性1人と、死亡したとみられる女性2人の計4人で運営していた。

うはー、完全に個人経営の熊牧場か。
確か、ニュースでは熊同士の喧嘩も激しくかったよ。
いじめられて追い詰められている熊もいて、狭い囲いの中で逃げ場も無くて・・
弱い熊もいただろうに、可哀想過ぎる映像が流されていた。
あの熊も・・死んじゃってっているんじゃないのかね。
熊の成長や個別台帳なんて無かったから、それも不明だね。

経営者の二人が死亡したわけで、残り後二人の経営者か。
どうせ、高齢なんだろうね。

痩せて飢えた熊・・
屋根も囲いも無い雪国の施設・・。
確か、東北にヒグマみたいなのはいないはずだから、、
わざわざ北海道から連れて来ての牧場か・・。

失礼だが、この周辺には何か観光の目玉とかあるの?
こんな辺鄙なところに熊牧場がぽつんとあっても・・誰も来ないだろうに。
七人も経営者が変わってて・・
こんな惨事に見舞われて・・
亡くなられた方々はお気の毒だけど、経営者なのだよね。
不謹慎かも知れないが、安易な管理で自業自得という言葉も当てはまる。

こんな所に、詰め込まれ一生を過ごすし、射殺された熊も被害者(熊)
では無いだろうか。

心が冷たくなるような・・
物言えぬ動物達の飼育虐待。
本当に可哀想に・・。

少しでも改善策が出てくる事を祈らずにはいられない。
どうしてあげたらよいのだろうか。

熊たちの今後が気になるよ。