痩せたいけど✖痩せられない

痩せたいと念じつつ、幾年月。既にどうでも良くなってる昨今ね・笑

やはり…ね。

先日、従業員二名が熊に襲撃され死亡した秋田八幡平の熊牧場。
従業員三名のうち、二名が亡くなったために『すぐにも(熊牧場を)やめる』
と即答しているそうだが・・・
ドーすんの・・残された熊達はっっヽ(`Д´)ノ…と読み進めると、
『殺処分や引き取り先があれば御願いしたい』だとさ。
当然・・引取りなんて難しそうだ。

この経営者って、08年に施設を引き継いだ68歳の男性で7代目。
本業は造園業でクマの飼育について「専門的知識はない」と取材に答えていた。

施設はモロに老朽化・・改善が求められており、それも放置。
さらに、都内の動物愛護団体によれば、エサは週に三回。
それも新鮮な物ではなく、学校や病院の残飯。
熊達は常時飢えている状態で、経営者は熊野ハッキリした頭数すら把握していない。

今回、すぐにもやめると言い放った経営者。
今、熊はきちんと管理されているの?
エサは与えられているの?

熊は頭の良い動物だという。
お気の毒ではあるが、従業員二名が殺害されたのも・・
多分、熊達の怒り以外にはないのでは。
ずっとずっと虐げられていた熊の怒りの一撃だろう。

動物愛護団体の方によれば、
この悲惨な牧場の責任は、経営者にもあるだろうが、指導していた県や
観光客にもあると話している。
今後どういう風にしていくのだろう。
犬猫の類なら、これから先、保護して里親探し…という形になっていくだろうけど、
熊は猛獣だ。
一般人に飼うことは出来ないし、動物園だって健康管理もできていなかった熊を
引き取るという事が出来ないだろうね。

ともかく、一年も前から、この熊牧場の悲惨さを動物愛護団体が県知事に
陳情してい事実がある。
安易で、口先だけの指導をしていた県の対応にも注目して行きたいね。
また、心ある篤志家などによって何か基金でも設立できたらと・・願うばかりだ。