痩せたいけど✖痩せられない

痩せたいと念じつつ、幾年月。既にどうでも良くなってる昨今ね・笑

震災で消えた小さな命展と八幡平熊牧場その後。

『震災で消えた小さな命展』に行って来ましたヽ(^o^)丿
一昨日のお昼前に・・空もまだ明るいし、雨降り前に家を出たが、
到着時には、ザーザー振り。

天気など関係なしに‥ギャラリィ内は、人が絶えることなく・・。
ともあれ、ゆっくりと見る事が出来ました。
この日の展覧会ブログでは、来場者200人との事。
凄い\(◎o◎)/!

壁に飾られた作品一つ一つには経緯とかの解説は無かったが、
数点は、どういう経緯で描かれたものか、飼い主さんの説明が記載されていた。
そういうのもを読んじゃうともう、、涙が止まりませんなぁ…。

それと主催者さんがラジオの告知をしに出演されていた時に
数点の絵の経緯とかを話されてましたから・・
ソレを思い出して、見させていただいた。

現地で震災関連の多々ある仕事をボランティアで励む事にも頭が下がりますが、
絵を描けるというスキルを持つ方々のこういう精神面のボランティアも
有り☆だと強く感じます。

震災という、どうしようもない自然の力に奪われてしまった幾多の命達の
全てを弔う事は出来ないだろうけど・・
こういう事があったという事を知ることも一つの弔いかもしれない。

どうか、天国のどこかにあるというの虹の橋のムコウで・・
幸せに走り回っていてくれると信じたい。



『八幡平クマ牧場』のその後が気になった。
給仕係りだった二人のお年寄りが、クマに襲撃され亡くなってしまったのだから、
あの気の毒なクマ達にエサを与える人は居るのか・・気になってしまう。

色々と調べてみると、野生熊を保護する団体さんとかのホームページにも八幡平クマ牧場に残された27頭のクマたちの今後を心配する記事があった。
また、その団体さんにもクマを気遣い心配する人の声が寄せられているという。
現在のエサやりは、経営者がアルバイトを雇って行っているとの事。
(本当かね・・つーか、餌はやはり残飯なの?)


保護団体さんのホームページの内容をまる吉的解釈で記載。
残されたクマの今後を心配し、あるクマ牧場の経営者に、電話で聞いてみたそうだ。
全国どのクマ牧場も余裕が全くないため、引き取り手は現れないだろうという話。
年間の観光客が1万人以下では経営は成り立たないので、しっかりとした責任ある経営者に
交替し、行政にも入ってもらい第3セクターで、今ある施設を使って終生飼育を
するしかないだろうと、そのクマ牧場の人は答えたとのこと。

うーん。なるほど・・。
やはり、引き取り手は無しか(>_<)

秋田県庁は、残されたクマたちの対応は動物愛護の観点から進めると発表したそうだ。

お〜っ(@_@;)これまでの口先だけの対応ではないことを希望するよ。

たくさんの知恵を出し合ってなんとしても頑張って欲しい。
何でも5月1日から、経営者、動物保護団体、行政で、話し合いが始まるらしい。
その話し合いで、クマたちが殺処分ではなくこれからも生きていられるよう願うばかりだ。