結局見ちゃった（笑）

金冠日食という名の天体ショー。

何だかんだと結局見てしまった。
というのも、ベストポジションを自宅内で発見してしまったのだ。
以前に次女猫が脱走してしまった屋根裏部屋というか、屋根裏にある納戸。
そこの小さめの窓が、東向きで普通のクリアガラスがはめてある事を思い出しっっ、
イソイソと屋根裏部屋もぐりこむ。
『うお〜〜っっ、見えるぅ、それどころかベストポジショ〜ン☆』
早速、観測用の板状のグラスを持ってきて覗いてみる（結局買っていた・爆）
天気は曇り。
ただ、雲の間から日差しが見えているので、見えるはず。
雲が動いているという事を実感出来るし、厚い雲・・薄い雲・・あるねぇ。
ともかく、雲の切れ間からチラチラ見えるではないですかっっ＼(◎o◎)／！

金冠日食・・十五分くらい屋根裏部屋にもぐりこみ、一人で堪能(^^ゞ

というか、近所を見渡しても子供が見ている光景は皆無。
数人の年配の方々が通りの向こうでワーワー騒いでて『お元気ね』って感じ。
わがご近所は冷めていたわ。

しかし、このテレビの騒ぎって…。
金冠日食だって、次は何十年も見られないつーことで、確かに珍しい現象
だろうけど、騒ぎ過ぎて辟易というしてくる。
…というか、最近のマスコミは、ホント大したことじゃない同じ事を、
どの局も一列ならびに何倍にも膨らませて煽り巻くって、騒ぎたてる。

報道という物の衰退、質の劣化。
これは、今のマスコミにかかわってる作り手世代の人間の質に
直結している気がする。
大した勉強もせず、推薦とかで有名大学に合格したような輩の・・
色んなことで勉強不足の若者が大人になり、作り手になり・・

結局、みんな同じという教育世代だから、競争というより、
他と違う事をする事への恐怖心が先に立ち、どこも同じ事をしてしまう。
で、薄っぺらい番組しか作れないって事だと思う。

最近のテレビを見ていると、一つの局が違う事をして面白がられると、
別の局も追随して似たような番組をやりだす。
こうして、テレビがどれも同じようなモノだらけでホントつまらないね。

この傾向が、報道にまで波及している感じだよね。

まぁ、民主党もその最たるものじゃないかね。冷笑