タイトル思いつかず(苦笑)
昨日からやたら寒い。
四月の気温とか・・。
気づいたら一週間も更新急死・・じゃなくて休止してたのか・・。
いやはや、色々とありすぎて、
かといって、ソレをここで書殴るというよりも、何か脱力。
まとまりが付かない・・。
脳も老いて来たという感じかねぇ・・。
まずは、、施設にいる義祖母のこと。
こんな書き方だと、人に在らず…と、嫌悪する方もいるだろうね。
ともかくそういう人は読まない事ですわ。
現段階の日本の介護と言うか・・
認知症の現実。
99になる義祖母を時折見舞って思うこと。
認知症を発症して六年くらいになるだろうか、
最近はもう会話も成り立たない・・ね。
なにを言っているっているのか支離滅裂で判らない。
もう、それを理解する事も聞き返すこともしない。
そもそも、アタシが誰だかわからないんじゃない?
ステロイドを一年も服用して、顔がマルマルしちゃっているからね。
施設の職員さんいわく、『食欲も旺盛でお元気ですよ』とのとこ。
食事は固形物は殆ど無くて、どのおかずもドロドロにしてある。
以前に飲み込みがきちんとできなくて、肺炎になってからだ。
ここまで長生きしていてもさー、結局は脳がやられると・・
ある種人間の人としての『幸せ』という事からは離脱しているね。
ただ、こういう至れり尽くせりの施設に入っている事は幸せだろうけど、
体は元気でも、人としては終わっちゃっている気がしてしまう。
何をするわけでもなく、三食とおやつを食べて、ベットで横になって・・。
時折、職員が来て車椅子に乗せられ、皆の居るところに連れて行かれ・・
とんちんかんな事を話して・・ほぼ一日が終わるような感じ。
ただ生かされているだけ。
多分、もう自分ひとりでは何一つ出来ない。
こういう形での長生きは・・したくないというか、怖い。
しかし、自分にどうにか出来るような事じゃない。
ただもう、なるようにしか成らないよね。
これからタンマリと団塊の世代が老いに向かう・・。
彼らが時代の先駆者としたら、これからが高齢化社会の本番だ。
実は期待している部分がある。
人口比率的に大量に存在する団塊の世代が、
どういう風な終末を迎えていくか・・。
というか、団塊の世代の気概と心ある方々が、なにか凄く効率の良い
終末医療、終末介護の方策を思いつき、模索し、構築していくのではないかと、
アタシは密かに期待しているよ。
最近、老人同士の悪口の言い合いで、
昔なら『お前なんか、死んじまえっっ』だったが、
今は、『お前なんか、死ねないねっっ』だそうだ。
『死ねない事』が悪口となる時代と言うのも、何か凄いよ。