痩せたいけど✖痩せられない

痩せたいと念じつつ、幾年月。既にどうでも良くなってる昨今ね・笑

夏こそ換気扇掃除&大掃除

先日、情報番組で某片づけのエキスパートの先生が、
換気扇の掃除は、夏場に大掃除しましょう‥と言ってました。

確かに・・冬の寒い台所でガチガチの油まみれの換気扇掃除は、キツイ。

何で夏かというと、、
この気温の暑さがミソ。
換気扇にこびりついている油を夏の高温が柔らかくしているというのだ。
だから、油系お掃除は冬場よりも簡単との事。

『ほぉぉ〜\(◎o◎)/ 納得っっ』


そういえば・・昨年の年末に、寒い冬に大掃除などして風邪引いて
どうする・・みたいなことで、大掃除しない宣言しちゃって・・
換気扇もほったらかしだったねぇ。
‥で、意を決して換気扇掃除に乗り出す。

まずはボロ布や新聞紙、古い歯ブラシ、欠かせないのが牛乳パック!
牛乳パックの面を利用して長方形に切って、掴み易いくらいの大きさに
折りたたんで、油をそぎ落とすヘラの様に使用するのだ。
後は、回転ドラムの入る大きさの少し大きめのビニール袋とドラムの入る
大きさの少し深めのボール。

いざ、レンジフードへGO!

レンジフードは大抵は網状のカバーが付いているが、
アタシはこれが嫌いで(すぐに脂ぎるから)外してしまってて、
その代わりにアルミ枠のレンジフードカバーを取り付けている。
この方が手間が無いし、汚れたらすぐに取り替えられる。

なので、ワタクシは本体外側と内側の掃除と回転ドラム、ドラム枠内部の
掃除でよし。

まずはビニール手袋で、ドラムを取り外し、新聞紙の上に置き、
牛乳パックのヘラで回転ドラムの羽に付いた油をそぎ落とす。
うは〜〜、確かに油がユルユル柔らかくて、そぎ落とすのが簡単ヽ(^o^)丿
面白いくらい簡単っっ。
オマケに牛乳パックのヘラは使い捨て、汚れたら次々新しいのを使って
そぎ落としまくり。

牛乳パックは、飲み終わったら中をすすいで開いて乾かして、スーパー等の
回収ボックスへ入れてエコ完了だが、別の使い方もして、重宝しているのだ。
アタシは、お肉を切ったり、お魚を切ったり(注・刺身等には使用しません)
肉や魚の火を通す調理法の時に、まな板代わりにしてます。
こうすると、使い捨てなので、使用したら捨ててしまう。
念入りに洗ったり、ニオイを気にしたりしなくて済むのだ。
ともかく、牛乳パックは実に重宝ですわよ。

話はそれたが、元に戻して・・
ここからは自己流だが、
ドラムの羽の油をそぎ落としたら、今度は大きな深いボールを取り出し、
ドラムの入る位のビニールを用意。
袋にドラムを入れて、ボールの中に置き、袋の中に六十度くらいのお湯を
ドラムが浸かるくらい入れて洗剤も投入し、袋の口を縛る。
深いボールが無かったら、適当なダンボール箱でも代用できる。
つまり、袋の中に最小限の湯と洗剤で十分ほどつけて油を浮かせるのだ。
ボールやダンボールが無いと、ビニール袋がデローンと伸びて、ドラム全体が
浸からないので、やはりこの外側は必要。
時折ゆすったりして、洗剤と油を馴染ませたりして・・

その間に、レンジフードの外側や内側を専用の洗剤を浸したボロ布で
ふき取り、ピカピカ。
さらにドラムカバー内部。
ここは、やはり牛乳パックヘラが登場☆
ドラム枠の内側の油をそぎ落とす。
面白いくらい良く取れちゃう。
この部分は特に・・ホント夏場にすべきだと強く感じる。
ドラム枠内部の油もメチャクチャ柔らかくて、取れる取れる\(◎o◎)/
冬ならもうガチガチだから、薬品頼りになって、余計に後始末が面倒だもの。
十分そぎ落としたら、後は洗剤を浸したボロ布でさっと拭く。
念入りは必要無い感じ。

そして、いよいよ袋に浸していたドラム。
洗剤と湯で、油がかなり浮き上がっていて、袋を少しゆすってからも袋を開け、
ここで古歯ブラシ登場。
湯洗剤に浸しながら歯ブラシでゴシゴシ♪
殆ど油も取れたドラムを袋から取り出し、袋の汚れた湯は、流しへ。
ネットをかけてから、流して捨てて・・後は、お湯を出して少し排水溝を
流して・・終了。
で、ドラム。
よく見るとまだあちこちに油が残っている場合は、食器洗い洗剤とスポンジを
使用してゴシゴシ。
洗い終わったらボロ布で存分に拭き、、細かい所もやりたかったら
爪楊枝でコリコリしてボロ布で拭き拭き・・。
もうペカペカ☆
取り付けて・・終了。

心なしか、回転音も軽やか(笑)

はー、確かに、脂ぎった場所は夏場に片付けるって、
まさに理にかなっているぅ。
いやいや、油だけではない、窓だって同様だ。

やはり、今年の暮も大掃除はしない。

は?新年を気持ちよく過ごしたい?
季節は真冬。
無理して寒風吹きすさぶ時に家を大掃除?
風邪引いちゃうじゃない。
インフルだって流行っている時期だ。
手がかじかんで、ケガをするかもよ。
楽しい新年に寝込んだりしてちっとも良い事なし。
そもそも真冬に震えて大掃除している国は無いみたいよ。

ソレよりも、季節の良い時に、しっかり掃除しましょう。
油は柔らかく、掃除は楽。
風呂場の掃除も水は使うが夏ならちっとも寒くない。
むしろ気持ちよし。
カビ取りして洗い流したり、洗ったモノを夏場の強い日差しで殺菌も出来る。
なんと良い事尽くめよ〜。

ワタクシ、敢えて…『脱・年末大掃除』宣言ですわ。