痩せたいけど✖痩せられない

痩せたいと念じつつ、幾年月。既にどうでも良くなってる昨今ね・笑

冷静な分析記事。

中国の反日デモに気をとられていたけど…
夏場に韓国の無礼な李明博大統領への怒り爆発していたアタシだけど、
この対等量に対して韓国メディアの冷静な分析が記事になっていたので
以下、↓引用させていただく。


2012年9月14日、環球時報によると、韓国紙・中央日報(電子版)は同日、コラム記事の中で、混乱が続く日韓関係において李明博(イ・ミョンバク)大統領が「問題」になっていると伝えた。

李明博大統領のオーバーアクションがなければ、今ごろ韓国は尖閣問題で中国と日本が激しく対立するのを傍観できたはずだ。自分の言動が日韓関係に及ぼす影響の概念的な理解と考慮もなく、竹島(韓国名・独島)や慰安婦問題のような過去の歴史を解決する中長期的戦略もなしに、突然踏み出した一歩、吐き出した一言が、日韓関係に巨大な損失をもたらした。日韓関係を悪化させた大統領の言動は3つ。竹島訪問、国際社会で日本の影響力は大きくないという発言、そして天皇が韓国に来たいのなら日本の植民地統治で苦痛を受けた韓国人に謝罪するべきだという要求だ。
最も敏感なのが天皇への謝罪要求だ。日本人にとって天皇は「聖域」。天皇に対する敬愛の念は日本の観念と伝統文化に深く根を下ろしているだけでなく、日本人の魂の根幹でもある。しかも、現在の天皇は平均的な日本人よりも韓国に友好的で理解が深い。
日本人の7割が保守的、3割が進歩的で、保守の1割が極右だ。極右を除いた6割の保守穏健派が韓流ファンの主流だ。進歩派は日本の右傾化を警戒し、日本政府が慰安婦問題を公式的に認め、謝罪・補償をすべきだと考えている。保守6割と進歩3割が韓国の対日外交の対象だ。今回の事態でその大多数が韓国に背を向けることになる。
李大統領の天皇に関する発言は「百害あって一利なし」だった。発言による波紋の大きさに慌てる姿は実に情けなく、もはや正常な外交ではなく模擬外交レベルでしかない。また、野田首相が韓国側に示した反応も一種の政治ショーだ。李大統領の言動を保守派の支持獲得に利用しているだけで、日韓関係や北東アジアの安定に関心はない。
日韓両首脳が在任中に両国の関係が修復される可能性はゼロに近い。李明博政権にはできることはないが、やってはならないことはある。それは次期政権の対日政策に重しを載せるような人気迎合的な言動だ。(翻訳・編集/本郷)


天皇と日本国民の心情の下りはかなり冷静に分析している感じがする。
アレだけ韓流韓流ときゃーキャー言っていたオバサマすら、
韓国ドラマがどれも同じで飽きたとのたまう。
上記の記事にもあるように、天皇の侮辱発言が、オバサマたちの目を覚まさせたんじゃない。
天皇皇后陛下が大好きな年齢層でもあるからねぇ。

東日本大震災後、被災地を訪れた天皇皇后陛下は、
津波がやってきた海へ向かい、深々と頭を下げた。
あの姿を見たとき、目頭が熱くなった。
自然と向かい合い自然に祈り、自然への畏怖を祈る
そして、国民の平安をいつも心から祈ってくれている人なんだよね。

普段はその存在を気にも留めていない人も多いが、
国民に何かあったとき・・そっと心に寄り添ってくれる大きな存在だ。
そういう人を自らの人気取りというくだらないことで侮辱しまくったことに
日本人の怒りが燃えたぎったという事だね。


冷静に分析してくれたお礼といってはなんだが・・
今は、日本人は韓国に背を向けていると思うけど、
日本人の特性というか国民性というのが横たわる。
一時は熱くなるけど、ノド元過ぎれば・・という事だ。
かなり忘れっぽい国民性でもある。
天皇の侮辱に対してどのくらい怒りが続くか・・判らないけど、
少なくとも韓国や中国の様に何十年も昔のことを一時も忘れず、
まして当時を知らなくても、当時の怒りを今も継続し続けるというのが
なんとも苦手な国民なのだ。