痩せたいけど✖痩せられない

痩せたいと念じつつ、幾年月。既にどうでも良くなってる昨今ね・笑

グラント・ニューシャム氏、援護アリガト。

昨今の尖閣、相変わらず中国監視船がチョロチョロと領海内を出たり入ったりで、
警告すれば、自分の領土を監視しているだけと言い放つ。
まったくイラ付くぜぇ〜ヽ(`Д´)ノ
日本の海保は、どこまで頑張れるのか・・。
ここで、米国からありがたい援護者のお言葉が産経新聞の記事にあったので
転載↓しちゃうよ。


【ワシントン=古森義久】米国政府は沖縄県尖閣諸島をめぐる日中両国の紛争に対し「同盟国としての日本への支持をもっと鮮明にすべきだ」という意見が元米国務省外交官により表明された。

 米国有力紙クリスチャン・サイエンス・モニター(電子版)は米海兵隊や外交官として在日米大使館に在勤した経歴をもつ弁護士グラント・ニューシャム氏の「米国は(尖閣での)日中紛争で日本を明確に支持せねばならない」と題する寄稿論文を掲載した。

 同論文は現在の米国政府が尖閣に対し「日米安保条約は適用されるが、主権では中立」という立場を表明していることに対し、「日中両国の争いに巻き込まれたくないという認識はわかるが、尖閣問題は永続し、このままでは米国自体の安全保障を脅かす」として米国が現在の「意図的な曖昧さ」を放棄することを求めた。

 同論文は「中国の威嚇戦術にはアジア諸国が懸念を抱いており、平和的な対応しかしていない民主主義の日本をもっと公然と支持することが必要だ」と述べ、尖閣問題では「中国側はここ2年ほど自国の監視船を侵入させ、国内で反日の暴動をあおり、さらに日本や日本国民への粗野で中傷的な言明を続けている」と中国側の態度を批判した。

 さらに中国の対日態度について「80年も前の日本側の行動を扇情的にいま持ち出すのは冷笑的なデマであり、自分たちの政権の弱みを隠すための隠蔽(いんぺい)作戦だ」として「文明国家の振る舞いではない」とまで断じた。

 そのうえで現在の米国政府の言明が「単に安保条約の条文上の責務を述べているだけで、具体的になにを意味するかわからない」ため、かえって中国側の軍事攻撃を招きかねないとも指摘した。


確かに、こういってくれるのは日本にとってありがたいことだが、
米国政府の中国への対応と言うのは、日本にはどうも二枚舌に感じる。
また、これからは日本より中国に重きを置くと明言している政治家もいるわけで、
全面的に日本を応援してくれる何て甘い夢は見ないほうがいいだろうね。
まして、米軍基地問題やら安保やら・・この先、日本から出て行ってもらうのであれば、
もうマジにアメリカに頼る事は何一つ出来ないんだよね。
これからは自分で領土に異常に固執している中国の攻勢を振り払っていくしかない。
基地問題は沖縄だけの問題ではなく、日本としての確固たる覚悟が必要だよ。
今の日本に、ソレが出来るのか・・と言えば、出来ないと即答だろうね。

ともかく、今は日本を援護してくれている米国要人は貴重な存在。
ホントありがたいと思うのよ。