亀岡の無免許運転事故、量刑の軽さ。
ニュースによれば、
昨年、京都府亀岡市の集団登校事故で、無免許運転で事故を起こした少年(19)に
対して、京都地裁懲で懲役5年以上8年以下の不定期刑を言い渡した。
求刑通り量刑の上限(懲役5年以上10年以下)を求めていた遺族らは
あまりの軽量に悔しさをにじませ、検察に控訴を求めた。
本当に、わが国の車がらみの事故死って本当に量刑が軽い。
何でもっと真っ当な法整備が出来に無いのかね。
もう何年も前から、被害者側から叫ばれているが現実に反映されていない。
一体何年かければ、もう少しマトモな量刑基準が出来るのかね、
たとえば殺人を計画し、事故をうまく装って、何人もひき殺す。
でも、普通の殺人より軽いってことだよね。
普通(普通という言い方もおかしいが・・)なら、二人殺せば死刑の域だ。
この犯人も、三人ひき殺した。
アメリカなら(州によって違うらしいが・・)
車で一人殺せば二十年と決められている。
つまりだ、その州の法律に当てはめれば、もうこの少年は、懲役60年。
懲役60年。
この犯人が社会に出たとき、79歳の老人。
自分の人生を無免許で棒に振った。
そして、輝かしい未来のあった子供達の人生を奪ったからだとと・・
そういう罪を自分は犯したのだと、身に染みる。
一人、車で殺したら二十年の実刑。
ある程度の抑止力にもなるのかもしれない。
未成年がこういう事故を起こしたとき、刑務所から戻ったらもう中年。
ソレが、本当の刑罰という事じゃないの。
確かに長い刑であっても遺族には奪われた命とは代えられない、
しかし、遺族感情はある程度・・収まるのではないだろうか。
今回、三人もの命を奪って、たったの五年から八年の刑?
はぁ?
納得できないのは、被害者ではない者から見ても軽すぎるだろう。