気になる子。
野良猫の寿命は、五年くらいと聞く。
いつもご飯にありつけるわけでもなく、
いつもおなかを減らしてて、ご飯を求めてさまよい・・
真冬の寒さにさらされ、、、
病気になればあっという間に命を落としてしまう。
近所でよく見かける野良のニャンコがいる。
多分、もう五年くらいになるはず。
なぜなら、その子を初めて見た時、ボランティアさんの家から来た長女猫と
同じくらいの大きさだったから・・多分、長女猫と同い年‥つまり五歳。
当時、そのコの面倒を見ていたお宅があり、今もエサやりを続けている。
遠目でメスと思うのだが・・。
そのコが子供を産んているという感じもしないので、そのエサやりの御宅か、
ねぐらにしている周辺のお宅の心ある人が避妊を施している可能性もある。
それにしても、毎日夕方にたると、エサやりのお宅の玄関で・・
辛抱強くごはんを待っている。
奥様は病院の看護婦さんと聞いた事があるので、帰宅は不定期。
いつも夕方の定時にご飯が貰えるわけでもない・・。
無論、エサやりを快く思っていない住民もいらっしゃるので・・
ドコのお宅も、おおっぴらにはエサをやったりはしていないけど、
ちらりと勝手口に置いてあるお皿で気づく・・
近所には三軒ほど・・エサやりさんがいる。
中の一軒は、玄関横に寝床を作り・・何匹か看取っている。
話は戻るが、
そのお宅に通い続けて五年のそのコと我が家の次女猫とよく似たサビ猫。
今思うと・・長女猫の来た前後に・・そのお宅に聞けば良かったと悔やんでいる。
『もし野良のコならば、ウチの子に迎えたい』って・・。
その一言が出なかったよ。
実は、ソコの家の在宅ワークの旦那が苦手。
もの凄い気分屋でね〜(>_<)アタシはホント駄目なタイプ。
ともかく、エサは比較的きちんと貰っているから、ガリガリではないけど、
野良の寿命といわれる五年を迎えているそのコが気になって仕方ない。
頑張れ。
オバサンは見ているからね。