エホバのトラウマ。
手術中に輸血が必要となるものの家族が輸血拒否。
手術は途中で打ち切られ、女性は死亡。
時折、この『エホバの証人』という宗教団体は輸血拒否でニュースになっているよね。
アタシはこのエホバにはトラウマあり。
まだ息子が小学校に上がりたての頃だったと思うが、記憶が曖昧。
息子の友達の親が『エホバ』の信者さんだった。
とある時の夜・・その友達の母親が怒鳴り込んできた。
一緒にその子も連れてきていて、その子は泣きじゃくっている。
とあるフィギュアのおもちゃを持ってきて、
『こういうものは、宗教上、良くないし必要ないものですっっ』
みたいなことを強く言って来た。
うちの息子が、その子に(当時大流行だった)フィギュアをあげたから
それを返しに来たと言うのだ。
『こういうグロテスクな物は困りますっっ』と怒っている。
正直、うちの息子はその子にフィギュアなんてあげてないし、
その子が自分自身で、近所の駄菓子屋の二百円のガチャポンを何回もやって、
手に入れていたフィギュアだって言うのは知ってたんだよ・・アタシ。
なにせ、自営の兼業主婦のアタシは家に居たからね。
そのフィギュアを我が家にあったプラモデル用の彩色ペイントを使って、
一緒に色づけて遊んでいただけなのだ。
なんかの理由で、その子供は怒られ、ソレがそのフィギュアまでに発展して、
うちの息子から貰ったなんていう事になったんだろうね。
反論して『お宅のお子さんが自分で買ったものだと』と言いたかったけど、
子供のいう事を頭ごなしに信じて、夜に家まで来て文句を言ってくる辺り、、
親の怒りがかなりのもので、泣きじゃくるその子が何か可哀想で、
『そうでしたか、すみません』と詫びたけど・・
なんとも理不尽さが残って嫌な気分だったね。
だから、エホバと聞くと、その事が思い出されて、、
なんとも憂鬱な・・トラウマだね。
思うに、本当にずいぶん昔のことで、今はまったく付き合いも皆無だが、
以前に一度会った時・・、信じられないほど露骨に無視された(@_@;)
その一件からか、その母親からはアタシは嫌われているみたいね。苦笑
青森県立中央病院(青森市)で2011年4月、宗教団体「エホバの証人」の女性信者(当時65歳)の家族が、女性の信仰上の理由で手術中の輸血を拒否し、途中で打ち切られた手術後に、女性が死亡していたことが分かった。
病院によると、女性は同月28日昼頃に体調が悪化して入院。急性硬膜下血腫と診断され、手術が必要となった。女性自身は意識不明だったため意思表示はなく、女性の息子が輸血拒否を申し出て、書面を提出したという。