痩せたいけど✖痩せられない

痩せたいと念じつつ、幾年月。既にどうでも良くなってる昨今ね・笑

安易を戒める・・アニメ関連の聖地巡礼。

昨今、何かにつけてアニメや萌えキャラにかこつけて、
その主人公達の生活の地域やらを仔細に描き、前面に押し出して、
観光誘致みたいなものを展開している地域やら仏閣なんぞが存在する。
また、ソレが(主にオタク系の方々に)結構成功している。

銀の匙』は、敢えて・・北海道の酪農を検疫という観点から守るべく、
安易な今流行の聖地巡礼を自粛するよう呼びかけている。
この記事を読み、『さすが、荒川弘さん』と、私は思っている。
鋼の錬金術師をアニメ化するにあたり、子供の見るアニメなので、
ことさら喫煙シーンには気を配り、気をつけていたと聞いている。

中高生がタバコを吸うことをファッション的に描いたり、主人公が銜えタバコ
のシーンを多く描いていたりな漫画家が多い中(同人誌系上がりの漫画家に顕著な気がするね)
という事で、単純に描きっ放しでない荒川先生の考え方は実に賛同してしまう。



以下、記事転載。↓

 アニメは「鋼の錬金術師」で知られる荒川弘さんの人気マンガが原作。
大自然の広がる農業高校に進学した少年が、将来の目的を明確に持つクラスメートに劣等感を抱きながらも実習や部活に打ち込み、成長していく姿を描く青春ストーリーで、北海道の大自然や一筋縄ではいかない動物たちとのふれあい、常に「生と死」と隣り合う農業の現実も描かれている。

 番組のエンディングで「この物語はフィクションです。劇中に登場する個人名・団体名などはすべて架空のものですが、酪農については、食と命に関わるテーマとして事実に基づいた表現を心がけています。

 ※※↓ここからがアタシは重要だと思う↓※※

『モデルとなった場所や施設を訪問する行為は、動物の疫病を引き起こす等の原因ともなりえる危険な行為です。フィクションとしてお楽しみください』

‥と表示されており、視聴者の理解と節度ある行動を求めている。
毎日新聞デジタルより転載)