無事山頂の迷い犬、無事に保護☆

富士山の登山が解禁されてから、山頂付近で度々目撃されていた痩せたオス犬。
登山者にエサを貰いつつ生活しているようで、そのせいか最近は少しだけ肉付きが
良くなっているとか言われていたけど、
動物保護団体さんと保健所が捕獲器を仕掛けているのだが、ソレを知らない登山者が
犬にエサを与えてしまい、なかなか捕獲出来ずにいた。

本日、無事に捕獲器によって捕獲が出来たとニュースが流れた。
良かった、良かった。

しかし、こういうニュースが流れると、
相変わらず『飼いたい』との電話が大量に掛かって来ている見たいで、
辟易しちゃうね。

以前の『崖っぷち犬』で、孫の歓心を買うだけのための高齢者の申し込み。
さらに、運悪く・・犬の飼育もした事のないこの老女が抽選に当たる。

譲られたものの、犬は懐かず、孫は犬に興味なし、犬は脱走を繰り返し、
吼えてうるさいと、自宅から離れた畑に犬をつないでいた。
結局、自分も高齢なので犬は飼い続けられないと、保健所に泣きついてきた。

現在、この崖っぷち犬は保護した保健所に引き取られて暮らしているらしい。

飼い主が名乗り出ないのであれば、次の飼い主は、しっかり見極めて
譲り渡して欲しい。
ワンコの幸せのためにも、安易な譲渡はやめて欲しい。
ホント頼みますっっ。