6ミリで再燃〜。
リウマチ性多発筋痛症の記載。
体がしんどいと・・昨日予定外の診察。
急きょ、血液検査。
正常値は、ほぼゼロの炎症数値が、やはり3まで上がっていた。
思い返せば発病当初の炎症数値は11〜24と凄い高さで、
猛烈な激痛に襲われて、自分では起き上がれず寝たきり状態。
即入院だった。
そんなわけで、ステロイド6ミリ服用は今回も失敗に終わる。
また7ミリに戻る。
しかーしっ、今日は本当に体が楽になりますた♪
たったの1ミリ下げただけでも・・あちこちに痛みがでてしまうし、
炎症の数値もゼロだったのが3まで上がっていた。
今回は事前に下げる準備もしていた。
効き目の出るのが遅いリウマチの薬を週一で3カプセル+葉酸を
二ヶ月から服用し、体を慣らす。
で、1ミリ下げてみた。
しかし、失敗。
リウマチとリウマチ性多発筋痛症は重なりあう部分があるので、
リウマチの薬が効く場合があるという。
リウマチの薬が効けば、徐々にステロイドを下げて行き、
1ミリから2ミリくらいで安定させて行くようにしたいというのが、
四月から新任の先生の描いているステロイド減量への道のり。
つまりは、先生考えを大雑把に記載すると、
アタシが八十前後くらいの老婆なら、7ミリが安定量であれば亡くなる迄
ずっと7ミリを服用しても問題は無いという。
問題なのは、アタシかまだ50代という事。
あと二十年三十年という寿命を考えると、ステロイド現在の7ミリ服用は
かなり多過ぎるという事らしい。
将来、骨はボロボロ、糖尿病、モロモロの臓器働きにも良くない・・
結局早い時期に寝たきり老人、臓器の弱った老人の出来上がりだ。
ソレを避ける意味でも、将来的に最低1ミリから2ミリ服用くらいに落としたい・・
そういう事らしい。
しかし、この先生がアタシの将来を考えてくれていても、来年の四月には
また異動となり、ここには居ないでしょうに・・。
思うに、先生の方針で治療もずいぶんと変わってきた。
今回の先生は結構攻めの治療するタイプだわねぇ。
リウマチの薬を3錠から5錠に増やして、体を慣らして再度6ミリに下げる。
またも痛みが出てしまったら・・使用しているリウマチの薬は効いていないと、
結論できるので、また別の薬でステロイドの代替として行き、
何としてもステロイドを減量していきたいという方針だ。
ともかく、また7ミリ服用で安泰。
しばらく安泰希望。
しかし、ステロイドの減量を始めた時と実家のゴタゴタが重なり、
アタシもストレスが相当あったからねぇ。
ホント、、やれやれだね(>_<)
とにかく・・完治は程遠いし、ホント長く付き合う病気になる予感。