痩せたいけど✖痩せられない

痩せたいと念じつつ、幾年月。既にどうでも良くなってる昨今ね・笑

千葉・市川市女性刺殺事件に思う。

一昨日二発生した千葉県市川市本八幡駅前での女性刺殺事件。
容疑者の23歳の職業不詳の男が逃走先の八丈島で逮捕。

犯行に至った経緯は、今年九月までの二年間同居していた被害者女性との復縁
を迫り、拒否された腹いせ・・という様相だ。

最近、振られた男の潔さがまったく感じられないことが多いね。
振られたり、終わった関係だというのにまとわりつく男のホント多いこと。
離婚した元ダンナとか、元恋人とかさー。
とにかく復縁を要求して、当然相手に拒否されてるのに、なおも追いすがり、、
自分の思い通りにならないとわかると理不尽にも殺人にまで至ってしまう
事件が多発しているように感じる。

確かに昔も、恋愛がらみで引きずる男も居ただろうけど、
殆どは涙して耐える者、仕事に打ち込んだり、趣味に没頭したり、旅に出たり・・
何とか心を癒して、失恋の痛手から立ち直って・・次の恋・・という感じに
なっていたと思うのだが・・
多分今だってそういう人が大方だろう。
しかし、以前にも増して、終わった事、壊れた関係なのに期待や妄想で
『やり直せる』という実際にはありえない思い込みに囚われて終わってる者にすがりつく。
もうオレには女しかこの世には居ないっっ。
オレを理解してくれるのはこの女だけっっ
という感じだ。
無論、相手はもう前に進んでいて、お前なんか見ていない訳。
もう過去記憶の一部でしかない訳。
しかし、振られた側は穏やかじゃない。
あとさー、結局こういう事を引き起こす輩ってたいていが無職だね。
そりゃあ、仕事もしてなきゃ猛烈にヒマなんだよ。
時間を持てあまし、結局・・考えることといったら昔の蜜月。
それで頭の中が元恋人とか元妻の事だけになって、
やり直したい
やり直せる
やり直せ、オラっ

という感じにシフトして行き、相手をしつこく追い回す・・という事か。

結局、どの犯人もヒマなんだよ。
無職という事を何とかしなきゃならないような気がする。

とりあえず、フラレたり、別れたりしたら、人殺しにならないためにも
ソレを振り払うごとく一心不乱に働け。

しかし、こういう事件の犯人は、一生懸命働くという事でまったく出来ない
というか、しようとしない怠け者が行き着く先かねぇ・・。
ストーカーには強制労働させるのも一つの手段かも。

ただし、今回は被害女性だが、正直、同情できない。
確かに殺されてしまったことは、お気の毒。
殺した犯人は許されないことだが、
この女性は、いつものストーカー被害者と違うんじゃない?。
申し訳ないけど、なんだか身から出たサビ・・というニオイがしてくる。

友人知人が、どんなに『すごく可愛くて、明るい子』と口をそろえて言うけど、
本当に、この人はそれだけですか?普通じゃないでしょ。マジに。
殺されちゃったら、すべてが『無し』みたいな報道だが、
女性の方にまったく非が無いのか?違うでしょ。

22歳で三歳の子供がいる。
十八の時の子?
何でも、高校時代から早く子供が欲しいと、三十男と交際していたという。
今回の関係者の男性達の中にはこの子供の父親は居ないという。

まず、刺殺した男と復縁でもめていたほか、
別の三十代の男性と『結婚してくれないなら金返せ』という金銭トラブル。
さらに刺殺した男とは九月まで同居。
九月に別れたとしても、早い段階で今付き合っていて結婚する予定の三十代半ばの男性を
ゲットして、同居を始めている。

はぁ?なんじゃこりゃ。
最大の被害者は、この三歳になる女児だろう。
この薄幸の三歳の子供はこれから先、誰が面倒見るの?
被害女性の両親かい?

大変失礼な言い方だが、高校出て、社会生活のしっかりした常識も基盤も無く、
自分の容姿をエサに、三十男を手玉に取り、まずは子供をゲット。
さらに、条件の良い男を選り好み、次々と乗り換えていった過程での
最悪の結末という感じだ。

敢えて書いてしまうが、被害者がすべて善人という考え方は良くないと思っている。
今の風潮で、殺されるとすべてチャラみたいな感じだけど・・
この被害者は、人としてどうなの?という生き方だったんじゃない?
こういう生き方の何が悪いと、噛み付く方もいらっしゃるだろうけど、
現実に、こういう生き方をすれば、時として最悪の結末が待っているという
一つの事例で体現じゃないかと思う。