マグロの初競り正常化。

注目のマグロの初セリ。
今年は大間のマグロが７３６万円の高値が付いた。
昨年の１億５５４０万円と比べると随分下落した感じだね。
でも昨年、一昨年と激しい競り合いの結果、異常な高値だったという話だから‥。
それでもこの価格でも年末の相場と比べれば、８〜９倍のご祝儀相場との事。
ちなみに、セリの価格の８割程度が漁師に渡る。
昨年の相場を思い描いた漁師さんはがっかりかも(>_<)しれないけど、
通常の初競り価格に戻って良かったんじゃないのかな。
競り関係者は二年続きの異常高値が今年は例年並と落ち着いて、
安堵しているらしい。

最高値のマグロを購入したのは、寿司チェーン「すしざんまい」。
対抗馬の寿司チェーン店も異常高値を産むことが、必ずしも良い事ではないと‥、
まわりの関係者からの声や自身の考えからも、尋常ではない競る事をやめたという。
無論、別のマグロを二本購入しているという。

で、すしざんまいの社長は、意気揚々と競り落とした大間のマグロを持ち帰っていた。
一皿三百円程度で、回転寿司として提供されるらしい。
どう考えても採算はあわないが、そこは回転寿司チェーン店。
さすが太っ腹〜☆