日テレ抗議ドラマ、一視聴者の感想。
15日に放送を開始した日テレの連続ドラマ「明日、ママがいない」(水曜後10・00)
スタート直後から児童養護施設の描写などをめぐり賛否両論を巻き起こしている。
赤ちゃんポストを設置した熊本の病院や、児童施設の職員等・・から放送中止の
抗議を受けている騒動。
ドラマを見た率直な一視聴者の感想として・・
アタシの中では今季の冬ドラの中で続けて見て行きたいと思う作品のひとつ。
あくまで、娯楽でありフィクションだ。
ドキュメンタリーではない。
強いて言ってしまえば、『同情するなら金をくれっっ』という遠い昔のドラマと
同じスタンスで楽しめないのだろうか。
三上の不気味さも、ありえない言動すらも、ドラマだからこその面白味だ。
やはりウマイと思う芦田の演技力も、子役達の頑張りも・・
二話を観たいという気持ちにさせる。
この先、子供達がどういう風に逞しく成長していか、
そして、周りを取り巻く大人達がどう変遷していくか、
もしくは貶められていくか・・
そういうドラマとしての面白さをはらんでいるとアタシは思う。
今季の冬ドラメンバーは、やたら警察モノが多いよねぇ・・
正直、どの作品もまったくタルイというか、やたらと人情モノ?っぽくて
ウンザリしている。
人情刑事モノなんつーのは、一本あれば十分。
後はゲップが出るだけ。
刑事モノでもガツンと来る作品が皆無で、
初回見たら、もう二回以降は見なくていいや・・と感じるものばかり。
それらと比べると、『明日、ママは‥』異色だし、ひきつけられた。
問題定義に近いこの手のドラマには賛否両論はつきものだろう。
アタシは賛同派。
しかし、三上博史の目力スゴイけど・・
なんだかこの人って、若返り系の整形してません?
ネットでもそう感じた人いるね・・
ともかく、日テレ頑張れ☆